こんばんは。
エンパス男子の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える、
そんな暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
その中で、Sangoファーム中城という畑の園主をしており、
薬や肥料を使わず、水やりもせず、祈りと喜びで畑を営む日々。
沖縄は、
現在豆蒔きシーズン真っ盛り!
今年はたくさん豆を植えたい!
と思っていて、
どうにも畑の人だけでは人手が足りない予感。
先月の全体ミーティングにて、
「僕たちはヘルプを伝えるのが下手だ。
もっと積極的に、気軽に声かけあっていこう!」
という話が出たこともあり、
これはヘルプを出すチャンス!!
と思い、
他のSangoの人たちにヘルプを出しました。
すると、滞在中の方も含めて、
3人の方が2泊3日で畑を手伝いに来てくれて、
なんと畑は5人体制に!!
(おもいおもいの場所にテントを張って、寝床としてもらいました)
(この日は黒豆まき)
数の力ってすごい!
おかげさまで、
豆まきは順調に進んでおります。
5人での畑暮らしは初めてのことで、
結構テンパる僕もおりましたが、
遠方でも僕のことを敏感に受け取ってくれるエンパスゆりさんが、
色々と伝えてくれたり、相談にも乗ってくれて、
自分の調整もすることができました!
ヘルプ出してよかった!
と感じる本日。
そしてさらにもう一つ、
ヘルプを出してよかった話が。
明日は「畑ひとつむぎ手の日」という、
月に一度の畑作業日なのです。
Sangoスタッフを含め、
今回は総勢13名が畑に集まります。
朝から作業をし、お昼ご飯をみんなで食べて、
解散になるのですが、
(明日の午前は豆まきとは別の作業をする予定!)
これだけの人数が集まるとなると、
昼食など諸々の準備が必要になってくるわけです。
ご飯については、お山のスタッフにヘルプを出し、炊き込みご飯を作ってくれることに。
そして主菜については、
いつもの畑作業日は僕が味噌汁やカレーなどの汁物を、
一人で準備しているのです。
今回はトマト煮込みを作ろうと思っていたのですが、
いかんせん豆まきやその他の準備で忙しく、
夕方までなかなか手をつけられません。
13人ぶんのご飯を作るとなると、
野菜などの下処理にも時間がかかり、
それだけで夜遅くまでかかってしまいそう・・・!!
そんな時、
畑に滞在中のスタッフまきえさんが、
声をかけてくれました。
「なにかやることある??」
と。
なんと嬉しいお言葉!!
僕はとっさに、
野菜のカットなどの下処理を、
一緒にやることをお願いしました。
快く引き受けてくれたまきえさん。
二人でやると、
カットもあっという間だし、
一人の時より楽しい!!
野菜のカットを手伝ってもらえるだけで、
こんなにも気持ちが楽になるものなのか!
と驚きです。
気持ちが楽になるから、
料理に集中もできる!
無水鍋でカットした野菜とチキンを炒めて、
ホールトマトを入れて、蓋をしてゆきます。
待つこと15分で今回の煮込みのベースが完成!!
食材の旨味が存分に出ております。
これだけでは13人分は賄えないので、
あらかじめ準備しておいた、
ベジブロスと、手作り豆乳と、うりずん豆ペーストをイン!!
とんでもなく美味しいものを、
作ってしまいました。
(味付けは大さじ1杯の塩だけでオッケーでした。旨味がとんでもない!)
これをシャトルシェフで、
さらに保温調理してゆきます。
ふふふ、明日が楽しみ・・・!!
一緒に準備をしながら、
マキエさんは僕に、
「畑作業日の準備、一緒にやろうと思ってたんだよー」
と伝えてくれました。
それを聞いて僕は、
「あっ!こんなところでも勝手に一人でやろうとしてた!」
と気づくことができました。
「自分がお願いしているから」「自分が招集をかけているから」と思ってしまうと、
無意識に全部一人で背負み、一人で考え、
全部自分でやろうとするところがあります。
でも、
マキエさんは一緒に畑を進めているスタッフ。
いの一番に報・連・相する必要のある人。
考えがまとまってから伝えるんじゃなくて、
考えてることをなんでも伝えてみる。
もっとゆんたくしたらいいんだ!
と改めて気づいた本日でした。
みんなで助け合って、支え合うのがコミュニティ。
ヘルプを出せる仲間、
声をかけてくれる仲間が、
そばにいることが本当にありがたい。
仲間と共に在れる今に感謝です。
まるっ!!
・こんな僕たちが集まるコミュニティがこちら。
・メンバーが民宿もやっております。アスぺなお宿(笑
だからこそ育まれるくつろぎ空間と、体に優しく美味しいお食事。
ぐっすり寝れます(笑 オススメです。
・宮城にも仲間たちが安心安全な学びの場を創っています。
イベント情報はこちらから。
familyyaaninjumiyagi.hatenablog.com