自分が整っていない時、
何をしたいのかよくわからない時、
壁にぶつかった時、
僕たちは目の前のことから逃げたくなる。
自分自身、
今やっていること、
自分にとって大切な助言してくれる
家族や仲間、
本当に大切にすべきことを、
大切にできなくなる。
意識が外に向き始める。
お金に囚われ、
仕事に逃げ、
自分の褒めてくれる人たちを探し、
SNSへ「いいね!」を求めて投稿する。
自分自身に向き合えない寂しさを、
満たしてくれる人や物を、
あてどなく探し、さまよう。
そして、
なおさら自分を寂しくさせていく。
どんどん自分が嫌いになる。
僕自身、
そんなことをよく繰り返していました。
その繰り返しの中で、
気づいたこと。
自分がずれている時、
壁にぶつかった時、
傷ついた時、
本当に向き合う必要があるのは、
一番向き合いたくないことなのです。
一番向き合う必要のあるのは、
自分自身の恐れ。
弱さをさらけ出すべきは、
自分の弱さを一番さらけ出したくない、
仲間や家族。
助言を求めるべきは、
自分のことを愛ゆえに叱ってくれる人たち。
真っ先に取り組むべきは、
怖くて、めんどくさくて、後回しにしている物事。
自分を滞らせているものは、
自分自身が恐れているもの。
それを僕たちは、
本当は自覚している。
そこから逃げても、
絶対に物事は変わらない。
ハムスターが走る回し車のように、
同じところをぐるぐる回り、
恐れたことは帰ってくる。
自分が恐れていることにこそ、
喜びと変化が待っているのですね。
こんなことを書くことが、
一番ドキドキする僕もおりますが、
勇気を出して、一歩前へ。
毎日が新しく生きる実験ですね。
今日も気づきに感謝です。
まるっ!!