あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

受け入れることで、大人になる。

こんばんは。

発達障がい人の大北です。

 

沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、

安心の中で喜びを分かち合える

暮らしの場を仲間とともに育んでおります。

 

昨日、

おかげさまで第10期の社員総会を終えることができました。

無事に10年目に入りました。

 

10年目の社員総会は、

少年から青年への自立の時であることを、

受け取りました。

 

いままでは、

幼い頃に起き忘れてしまった自由を、

思い出していくために、

 

組織としての枠組みをとっぱらうことで、

自分たちを制約から解放することを学んでゆきました。

 

自由を受けてとってきている今、

改めて、枠組みを再構成し、

より確固たる芯を持つ自分創り、組織作りをする時が来ました。

 

 

総会が始まる冒頭から、

そんな意見をいただきまして、

 

最初は、

「前はあー言っていたじゃないか」と抵抗していた僕でした。

 

抵抗すればするほどに、

相手の意見の意味がどんどん理解でいなくなっていき、

相手に反論する論調が出てきて、

話は堂々巡りの平行線に突入しそうになりました。

 

しかし、

すべては今必要なことを伝えてもらっているわけで、

"抵抗しても何も生まれない。"ことを思い出し、

「そうですね。」と受け入れたところから、

自分の脳内に変化が・・・!!

 

伝えていただく意見を理解できるようになり、

自分の中からスルスルと、

新しい言葉が紡がれてゆきました。

 

受け入れる力はすごい。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

それは、

日々伝えていただく技から、

受け取ることができた本質でもあります。

 

緩むこと。負けること。

「そうだね。」と相手を受け入れること。

 

相手の強さに押されたとしても、

踏ん張るのではなく、身を任せる。

 

身を任せたことで、

相手の強さを活かすことができる。

 

誰かに圧で押されても、何を言われても、

怖がる必要はないってことだ!

 

その流れに身を委ねれば、

その先に新しい光が待っている。

 

負けちゃダメだ!と思うから、

緊張して身をこわばらせて、

戦おうとしてしまう。

 

負けることを許せば、

戦う必要もないし、何も恐れる必要はない。

 

とても楽になれる。

 

合気道の技を通じて、

「そうだね」を体感させていただいた。

 

有難い。

 

あとは探究の世界。

いかに自分のものにしていくか。

 

頑張ろうとすると、

また力むから、

体の中心から外れてしまう。

 

なんでも頑張りすぎる癖がある。

外に向けてパフォーマンスしすぎる癖がある。

 

頑張ってものにしようとするのではなく、

ひとつひとつ楽しむことが身になってゆく。

 

何が起こっても、

受け入れて、受け流す。

自分は中心にあり続ける。

 

相手を受け入れることで、

自分を大人にしてゆく。

 

その訓練ですね。

 

今日もまたひとつ、

つかむことができて有難いです。

 

本日の学びに心から感謝を込めて。

まるっ!!

 

 

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