こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
今日は、
誕生日を迎えた仲間のお家の模様替えのお手伝い。
新しい日に新しい自分に生まれ変わる。
そんな日のお手伝いを、
一緒にさせてもらえてありがたかった。
(主に棚の取り付けを担当)
そのあとは、
メルカリで本を売りにクロネコヤマトへ。
クロネコヤマトについたら、
売ろうと思っていた本を、
ちょっと読みたくなって、
気がついたらずっと読んでた笑
お金は貯めるためではなく、
使われるためにある。
そして、
お金は喜びのために使われることが嬉しい。
たとえば托鉢は、
僕たちに施しをする機会を与えてくれている。
ご喜捨という形で、
お金を使わせてもらえることが有難いこと。
何度読んでも、
再びハッとさせられる金言がたくさんあった。
喜びに使わせてもらえること、
喜びに奉仕させてもらえることが、
有難いこと。
昨日見たこちらの映画。
凄い映画だった。
僕たちの生きる世界の闇の一端を、
鮮明に見せていただいた。
そして、
「自分そのものが闇だった。
闇を葬り去る必要がある。」という、
強烈なメッセージ。
僕たちという闇を知った。
闇のまま生きるのか。
それとも少しでも光を残そうと生きるのか。
Sangoという場所での暮らしを通じて、
闇である自分をどんどん知れていっている。
それが有難いこと。
知ったことを光に切り替えていく。
その営みこそが、僕たちの活動。
こちらの映画のペイ・イット・フォワードキャンペーンに、
寄付させていただきました。
映画を観た人の寄付によって、
映画を観たい方が無料で観れるという仕組み。
素晴らしい取り組み。
まだ観てない方は、
この制度を活用すれば無料で観ることもできます。
無料でも有料でも、
とにかくぜひ観ていただきたい映画。
この制度に参加させていただけたこと、
誰かの知るきっかけになるコトに、
お金を使わせてもらえたことが有難い。
お金を使うことは喜びである。
ということを受け取れた本日。
ちなみに帰ってきたら、
「遅かったね〜」と伝えてもらって、
「売ろうと思ってた本をうっかり読み始めたら、
すごい時間経っちゃってた」
と正直に笑って話せた自分が、
今日のもう一つのハナマルでございました。
(前はこういうことも恥にして、ごまかしてました笑)
与えられた1日に感謝を込めて。
与えられた