こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
今朝、
スタッフのYさんとAさんの、
昨日を超えたやりとりに心震えた。
昨日喧嘩をした二人が、
そこから生まれた気づきによって、
新しい関係性を紡いでいた。
「あなたのことを見下していました。ごめんなさい。」
と正直に伝える姿、すごい。
二人のやりとりから、
自分の10年前の姿を思い出す。
沖縄に来たての頃、
同じ畑で働いた年上の同僚との関係。
全然噛み合わなくて、
たくさんぶつかった。
しかし僕は、
自分のどんな部分が、
相手を苛立たせているのか、
全くわからなくて、とても困ったし、腹が立っていた。
僕は絶賛"見下げられていた"側だったけれど、
その理由が今理解できる。
僕は経験足らずで、青臭かったのだ。
甘えて生きてきて、
いつもオドオドビクビク、
"いい人"面ばかりしていた。
そんな僕の嘘くささが、
彼は嫌だったのだ。
たくさんぶつかり合った結果、
彼とはそれなりに関係になっていけた。
それでも、
今日のYさんとAさんのように、
素直に伝え合える関係ではなかった。
僕と彼の、
その先の姿を見せてもらえた。
「羨ましい!」気持ちもあり、
見せてもらえた感謝もあり、
同時にこれだけの姿を目の前に見せていただけるだけの、
自分になれたのだという喜びもあった。
そして、
自分も"正直"を見習うことにした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そして、
事件は午前中に起こった笑
建築統括のまりえさんとのやりとりに、
イラっ!
なんか話が噛み合わない笑
「そういうことじゃない」
「えっ!それは丸投げしすぎでしょ」
「いやそれは責任持ちすぎでしょ!」
まりえさんの0か100かの思考に戸惑い、
自分の気持ちを正直にお伝えしました。
お互いに伝え終わって、
一旦解散。
しかし、
やりとりを振り返ってみたら、
相手の伝えたことに対して、
「そうだね。」と受け入れることが、
あまりできていなかった自分に気づきました。
僕も焦って、
気質を受け入れる余裕なく、
ケツの穴閉めきれずに、
相手に気持ちをぶつけてしまった。
そのことに気づき、
すぐにまりえさんの元に戻って謝ることができました。
正直を伝える中にも、
相手の気質を受け入れる。
訓練の最中ですね。
(本日の建築作業はデッキの張替え、下準備編。自分のイラっとした気持ちの整理にSさんに付き合ってもらいながら作業🤣🤣🤣)
話し合いを終え、作業をしながら、
「まりえさんが結局何に困っていたのか?」
さらに夕方、
建築に携わっていた他のスタッフの様子を観察して、
「全体として何に困っているのか?」
が見えてきたので、
また夜に再びまりえさん、いさおさんと集まって、
役割分担について話し合いました。
引っかかったことに、
とことん向き合う。
朝見せてもらった素敵な2人の姿から、
受け取った学びを、
自分なりに実験実践する1日でした。
今日も与えられた1日に感謝を込めて。
まるっ!!
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学び大き日々を、たくさんのみなさんと
過ごせますように🥰
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