こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
昨日は、
ゴジラの映画を観てきました。
感動しました。
とにかく言葉にならない、
大きなものがそこに描かれていました。
何度も観たい映画です。
言葉になるとチープになってしまうけれど、
自分のために書くとすれば。
逃げることすらも、
物語の一部であるということ。
たとえば主人公が、
何かから逃げてしまい、
そんな自分を超えて、成長する姿をみたとすれば、
以前は、
逃げた主人公は"ダメ"で、
それを乗り越えた主人公になれたから"よかった"と受け取っていた。
でも、
昨日の受け取り方は違っていて。
「逃げてもいい」ともまた違う。
逃げることすらも、
その人の避けられない運命で。
でも逃げたことに、
1番もがいているのは本人で。
もがき続けたからこそ、
終わらせることができて。
けっきょくのところ、
どれだけ平気な顔をしてても、
どれだけ逃げようとしてても、
罪を犯した本人が、
1番その罪に苦しんでいる。
分からせてやろうなんて、お節介だ。
本人が一番わかってる。
だから向き合っている。
だからもがいている。
僕も自分の弱さや苦しさに、
もがき続けているわけで。
がっかりしたり、打ちひしがれたり。
悪戦苦闘、七転八倒。
それすらも、
味わう必要のあることなんだ。
一昨日のがっくりした出来事も、
味わい尽くす必要のあること。
むしろここに至るまで、
味わい足りてなかったのだ。
味わい尽くしていないのに、
できてるフリをしてしまうから、
嘘になってしまって、自分に圧をかけて、
自分をつぶしてしまっていた。
自分の弱さに今も、
もがき続けている、
そんな自分が素晴らしい。
と自画自賛で締める夜。
それでよし。
とにかく素晴らしい映画だったので、
皆様ぜひご覧くださいまし🥰
今日はみんなで元気に鉄屑積み。
与えられた1日に感謝です。
まるっ!!