あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

世界は自分の鏡。まずは自分を信じることから。

こんばんは。

エンパス男子の大北です。

 

沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、

安心の中で喜びを分かち合える、

そんな暮らしの場を仲間とともに育んでおります。

 

その中で、Sangoファーム中城という畑の園主をしており、

薬や肥料を使わず、水やりもせず、祈りと喜びで畑を営む日々。

 

相手を信頼するためには、

まずは自分を信頼することから。

 

www.netflix.com

 

こちらの映画が伝えてくれたメッセージ。

とても素敵でした。

 

 

畑での最近のイベントの、

振り返りをしていたときのこと。

 

仲間たちから伝えてもらったことは、

「もっと自分に任せてほしい」

ということでした。

 

信頼するよりも心配が勝ってしまって、

つい手出し口出ししてしまう。

 

そんな僕がいたのです。

 

相手に役割を担ってもらって、

任せていたはずなのに、

その役割をぶんどってしまう。

 

相手が自分で考えたりする余地を、

奪ってしまう。

 

その根底にあるのは、

相手を信頼できていない!!

ということ。

 

 

相手を信頼できていないということは、

自分を信頼できていないということ。

 

自分に対する不安感が、

心のどこかに無意識にあったのです。

 

 

この点について、

昨日ゆりさんがとても興味深いことを、

電話で伝えてくれました。

 

昨日は畑で遺伝子易経勉強会があったのですが、

その終了後に電話したら、

 

「遺伝子易経勉強会では全然緊張とか伝わってこないんだね笑

他のイベントしてる時は伝わってくるのに。」

と伝えてくれたのです。

 

たしかに!

遺伝子易経勉強会の時は、

全然緊張していません。

 

1年やり続けていることもあるし、

「みんなそれぞれ自分で必要な気づきを得るだろう。」

と思っているのです。

 

でも、

畑でやっている他のイベントにおいては、

違う緊張した気持ちも生まれていて。

 

「楽しんでもらえるだろうか??」とか、

「他の場所がやってるイベントに比べてどうだろう?」とか、

比較癖や、期待の裏返しの不安が無意識に出てくる。
(最初に比べたら随分薄くなりました笑)

 

つまりは、

自分に対する自信のなさ。

 

それがゆえに、

相手を信頼できず、

任せることができなかったのです。

 

 

 

冒頭で紹介した映画の主人公が、

「みんなを見返してやりたい。」

と言ったとき、

 

「迷っているのは犬ではなく君なんだね。」

と諭されるシーンがあったのです。

 

“見返してやりたい”

そう思う時、

「自分は周りよりも劣っている。」

と自分で決めてしまっている。

 

最愛の奥さんが、

「あなたは素晴らしい人よ。」

と伝え続けてくれているのに、

それを受け取れていない。

 

「過去コケにされた自分」

「そんな情けない自分」という悔しさに、

ずっと自分を置いていたことに、

主人公は諭されて気づくのです。

 

 

その気持ちわかる!!

 

自分をダメにしていたのは、

他でもない自分。

 

過去の悔しい自分に、

僕も囚われていたんだなぁ。。。

(ただいま噛みしめております笑)

 

悔しがりですねん。

 

 

見返したい気持ちで何かをやるより、

自分が楽しいことをもっとさせてあげよう。

 

イベント・ワークショップの原点。

それは何よりも自分が楽しむことだから。

 

 

ありがたいことに、

悔しさとかヤキモチとか、

比較からくる感情を、

最近はたくさん向き合わせてもらえています。

 

昨日の勉強会でも、

「めっちゃ羨ましい!」とか、

「それすごいヤキモチだー」とか、

 

自分の中にある嫉妬の感情を、

表現する訓練をさせてもらっています。

 

 

あるものはある。

 

それを否定したり、押さえつけたりするのは、

やっぱり違うのです。うまくいかないのです。

 

笑って表現して、受け入れる。

その感情を光で照らし続ける。

 

悔しがってもいい。

過去に生きてた自分もマルにして、抱きしめて、

 

そんな自分も含めて、

今できている自分を労ってあげます。

 

ほんとここまでよく歩んでこれたね。

えらいぞ、自分。

 

だからもう、

拳を振り上げなくていい。

 

世界と戦うのではなく、

もっとこの世界と自由に遊ぼう。

 

世界は自分の鏡。

まずは自分を信じること。喜ばせること。

そこから全てははじまるのです。

 

今日も気づきに感謝です。

まるっ。

 

(こんな遊びがとても楽しい)