こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
昨日のブログにて、
"大切な人を大切にしきれなかった"ことに触れたけど、
一番大切にする必要があったのは、
自分自身だった。
自分を自分で管理監督する。
それがあって初めて、
周りを見渡せるようになる。
周りの人や状況にばかり意識がいきすぎて、
四方八方にいい人しすぎて、
結果として自分を疎かにしてしまった面があった。
「あの人が〇〇して欲しそうだから。」
「この人は〇〇しないと困るだろうから。」
そうやって周りのことを勝手に予測して、
怖がって、怒らせないように動いてしまう。
周囲ばかりを落ち着かせようとするばかり、
周りに対する"反応"で、
反射的に動いてしまっていた。
そしていい人してしまって、
自分が一番疲れてしまう。
周りの管制塔である(コントロールする)以前に、
自分の管制塔であることが何よりも大切。
まずは一呼吸。
反応している自分に気づく。
ただ反応して動くのではなく、
自分を観る。
"今どんな感情なのか?"
"どうしてそれがしたいのか?"
"今それをする必要があるのか?"
自分の行動を管理監督する。
同じ行動でも、
無意識に動かされてするのか、
自分がそうすると決めてするのか、
では全然違う。
行動自体に正解はない。
行動自体の良し悪しの問題ではなく、
自覚があるかないかの話。
自分を見渡せて初めて、
周りの人も見渡せる。
今日受け取った学びでした。
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伝えてもらったことに、
落ち込んだ自分がいた。
落ち込んだことすらも、
反応しているということ。
失敗したからといって、
相手は非難しているわけじゃない。
気づきのチャンスを与えてくれている。
変わりたくてここにいる。
進化したくてここにいる。
ならば笑って受け入れ、
次の進化に向けて、新たなチャレンジ。
今日も気づきに感謝です。
まるっ!!
(最近は虹をたくさん見ます。毎日上がったり下がったり。
その全てが祝福されているのですね。)