あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

緩衝材な自分を手放す

こんばんは。

発達障がい人の大北です。

 

沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、

安心の中で喜びを分かち合える

暮らしの場を仲間とともに育んでおります。

 

🌈今日やったこと🌈

・台風対策〜トタン屋根のロープ張り&骨組みのワイヤーでの固定〜
・食たまミーティングを何回も

 

台風が近づくほどに、

あっちこっちに右往左往。

 

6月1日から帰省予定で、
「帰れるのかどうか?」

の右往左往。

 

その右往左往が、
いろんな物事への右往左往につながっていき、
幽霊状態(笑

 

助言をいただき、

手放すことに決めました。


公家と武家
その間に立つという、
過去の記憶からの繰り返し。

今回もまた無意識に、
両者の間の緩衝材に、
自らなろうとしていたことに、
気づかせてもらいました。

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振り返ってみれば幼い頃から、

仲介役、緩衝材に、

進んで自分からなってきました。

 

両者の愚痴を聞いたり、
仲を取り持ったり。

 

関係が壊れてしまうことが怖くて、

内在する怒りや悲しみが見たくなくて、
「いい家族」であるために、

一生懸命だった幼い頃の自分。

 

そんな自分の癖を、
再び演じようとしていました。


近しい人たちが、

そんな自分にかけてきた期待も、
やっと理解できるようになった今です。

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Sangoにおいても、

"すれ違い"をみると、

間に入りたくなる自分がいました。

 

喧嘩が起きないように、

無意識に仲裁や通訳に入ってしまう自分。

それはある意味で相手のためではなく、
"怒り"を見たくないという、

自己中心的な行動。

 

本来は一人一人が大人。

 

そして、

痛みも悲しみも怒りも、

成長するために必要なこと。

 

だから僕の怖さのために、

誰かの成長の機会を奪うのは、

やっぱり違う。

 

相手の本来の力を信頼すること。

大切。

 

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仲裁には、

もっと奥深さがある。

 

ただ怖れに蓋をするのではなく、

それぞれが気づきにつながるような、

そんな関わりを、

いつもたくさん見せていただいている。

 

そんな自分に在るために、

自分を知り続けることですね。

 

今日も気づきに感謝です。

まるっ!!

 

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