こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
🌈今日やったこと🌈
・引越しのお手伝い
・お布団干す
・捨てに行く荷物をトラックに乗せる
・事業計画と予算について、MさんGくんとミーティング
・Yくんの家庭教師
・新しいウーファーさんと自己紹介タイム
この時期は、
来期の事業方針や計画、予算を考える時期にあたるので、
必然的に構想を練ったり話し合いしたりが多くなります。
連日ミーティングが続いており、
少しお疲れ気味の今日でありました・・・！！
でも振り返ってみると、
その中で自分の変化や成長もあることを、
感じます。
昨日は自分でも驚くほどあっさりと、
これまで自分がこだわっていたことを、
手放すことができました。
沖縄に来てからずっと、
こだわり続けてきたこと。
それを人に手渡すことを決められたのです。
１つのことにこだわってられないくらい、
自分の意識を向ける先が増えたということもありますが笑
結果として、
自分の最も強かったこだわりの１つを手放すことができたのなら、
とてもいいチャンスをいただいたと受け取っています。
先日のGくんの会計講座にて、
今回伝えてもらったのは、
キャッシュフロークワドラントの話でした。
E(従業員)・S(個人事業主)・B（ビジネスオーナー）・I（投資家）の４つの区分。
ESとBIの間には、
大きな違いがあることを、
Gくんは伝えてくれました。
ESの世界は、
"自分"がいないと自分が成り立たない世界。
自分の体調が崩れたり、
仕事に関わることができていないと、
自分を賄うことができない世界。
一方BIは、
"自分"がいなくても自分が成り立つ世界。
自分が仕事にかかわらずとも、
仕事もお金も回っていき、
自分を賄うことができる世界。
その違いを、
僕が受け取って表現するとしたら、
"自分"にこだわっているかどうか。
「自分がいないと・・・」
「自分がやらないと・・・」
「自分を高めないと・・・」
畑に生えている野菜たちに、
水をやり、肥料を与え、薬を撒いて、
"自分"で管理するように。
（それがいい悪いではなく）
"自分"という存在の価値にこだわっていることが、
EやSの考え方につながっていると受け取りました。
だからいつまでも"やる"ことに追われ、忙しい。
一方で、
BとIは自分にこだわっていない。
自分を目の前の世界の一部と捉え、
自然に委ねる。
自分は目の前に流れる川の流れを、
少し整えるだけ。
あとは自然がやってくれる。
「自分ができなきゃ」ではなく、
自分より優秀な人にチームを託す。
周りの人（＝自然）が、
自分で成長していける環境だけ少し整える。
人や世界を信頼し、
"自分"の価値に重きを置かない。
結果として、
自分1人では生み出せないような価値を、
自然に受け取ることができる。
自分を手放すからこそ、
自分が世界と１つになれて、
自然の循環に身を置くことができる。
それがBとIの世界。
最近は、
その感覚が自分にも在ることを感じます。
自分が頑張らなくても、
お金が右から左へ自然と流れていく。
手元にあるお金が自分が持っている所有物というよりも、
川の上流から下流に流れる水のようにかんじます。
ただその川の流れの中に、
自分がいるだけ。
そう感じる瞬間が増えてきました。
こだわりを手放すほどに、
気づける量も増えていく。
今回も自分にとって大きな手放しができて、
ありがたかったです。
今日も気づきに感謝ですね。
まるっ！！
