あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

足りなさを伝えてもらえる有り難さ

 

今日は朝から学びの時間をいただいた。

 

自分の足りなさに気づけた時間。

 

最近感じる。

足りなくない日なんてない。

 

完璧はありえない。

成長することがあるから、

学んでいる。

 

やるべきことがあるから、

今日も生きている。

 

全部終わったら、

お迎えが来てるはず笑

 

だから、

褒められた時こそ、

兜の緒を締める。

 

褒められたことは、

とても嬉しい。

 

できたことへの評価が、

嬉しくないわけがない笑

 

褒められることは、

自分が成長できていることを、

気づかせてもらえる大事な機会。

 

でもそれで、

有頂天になってしまうと、

忘れてしまう。

 

自分に足りなさがあるということを。

 

できていることがある。

同時に足りなさもある。

 

それは必ず、

両方ある。

 

褒められまくっていたら、

自分の足りなさが見えなくなることがある。

 

だから、

足りなさを伝えてもらえることは、

とてもとても有難い。

 

自分の課題に、

気づくことができるから。

 

課題は常に一緒。

 

「人よりも物を優先してしまうこと。」

「自分を蔑ろにしてしまうこと。」

 

恐れから先ばかり見て、

今に在れない自分が、

大きなテーマ。

 

でもこの数週間、

できたこともあった。

 

まず、

"せねば"の作業時間を減らし、

自分のペースや時間を尊重できた。

 

朝早くから作業を開始するのではなく、

まずは自分を整える時間を作ることができた。

 

そのお陰様で、

気持ちがゆったりになった。

 

前よりも自分の状態に目がいくし、

周りのこともよく見えてきている。

 

次に、

人を気にしすぎること、

世話しすぎることは減った。

 

相手も大人だからと信頼して手放し、

自分を優先できることが増えた。

 

ゆったりのリズムが増えてきている。

これはとても嬉しいこと。

 

 

一方で足りなさは何か。

 

自分のことについて、

「助けて」が苦手。

 

自分のしたいことをしている場合において、

「疲れた」と感じたときに、

ヘルプが出せない。

 

自分ごとを手伝わせることに遠慮が強かった、ここ何日間だった。

 

もう一つは、

ホッとすることを許せない。

 

多動であるが故に、

すぐ「やること」を考える。

 

何もする必要のない、

休憩時間やちょっとした隙間時間に、

「何かやり忘れてることなかったっけ??」と

すぐに「やること探し」をしてしまう頭の声があったことに、今日気付けた。

 

常に何かを自分にさせないと気が済まない。

隠れてしか自分を休ませきれない。

そんな強迫観念に無意識のうちに動かされていた。

 

今回見つけた2つの課題。

またここからチャレンジしていく。

 

自分に対してより細かく、より繊細に。

自分を理解し、自分を支え、自分を優しく歩ませよう。

 

足りなさを伝えてもらえて、

気づけることがあった。

 

とてもありがたいこと。

 

でも同時にそれは、

伝えてくれた人の心と体を痛めた結果でもある。

 

そのことを今日も胸に刻む。

 

ただひたすらに、

自分を見つめる。

 

学びの時間に感謝です。

 

まるっ!!

 

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