こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
今日はホームセンターのメイクマンにて、
購入した物置を１トントラックに積んでもらいました。
実はこちらの物置、
購入したのは半年前！！
購入してからずっと、
搬入を待ってもらっておりました。
というのも、
畑用に購入したはいいものの、
ずーっっと設置場所が定まらず・・・！！
当時は畑の方針自体も、
見直すタイミングだったので、
物置もどこに置いていいのやらの状態でした。
購入してから、
1ヶ月後に搬入予定だったのに、
（1ヶ月でも待ってもらってる感じだった笑）
1ヶ月たっても設置場所定らず、
延期をお願いする。
「日程はこちらから再度ご連絡します。」
という形で延期。
延期したら延期したで、
今度はお山の方のリフォーム工事がどんどん本格化してゆき、畑に物置を設置するどころじゃない。
また1ヶ月が経ち・・・笑
こちらからは連絡できず、
痺れを切らしたのか、
向こうから電話がかかってくる。
「すいません、もう少し待ってください。」
とまた先延ばし笑
相手に迷惑をかけているような気持ちになり、
募りはじめる罪悪感。
1ヶ月ごとにやってくる、
先方からの定期連絡笑
待たせに待たせて待たせまくりました。
でもある瞬間から、
罪悪感を通り越して、
全然気にならなくなり出して笑
そしたら先方からの定期連絡も途絶えて笑
そのタイミングぐらいで、
「物置は東村のお山におこう！」という話が決まり、置けるタイミングまでもうしばし搬入を待つことに笑
そして12月に入り、
いよいよ物置を設置する必要性が出てきたタイミングで意気揚々と電話。
「お待たせいたしました！」
と満を辞しての登場かのごとくの電話。
「置く場所は中城村ではなく東村でお願いします！」と悪びれもなく、100km北へ搬入場所の移動を依頼。
すると先方としては、
「本来北部への搬入は直接はやっておらず、北部の支店に一度降ろしてから、もう一度運搬することになるんです。
でも何度も積み下ろしすると物置に負担をかけてしまうことになるので。
今回は特別に中部のこの店から直接運ぶよう取り計らうようにします。」
となんとまぁ、ありがたいお申し出！！
「ありがとうございます！日程はいつ頃になりそうですか？」と僕。
「少し時間がかかりそうで、年明けになります。」と先方。
「あ、年明けじゃあ遅いんで。
直接取りに伺いますね！」
と返答する僕。
半年間も待たせた奴の言うセリフじゃない笑
そんな開き直りも身につけまして、
本日取りに伺ったわけでございます。
するとお店の担当の人からいきなり、
ライトをプレゼントしてもらいまして。
「プレゼントなんてどうしたんですか？？」
と聞いたら、
「本当はうちから運べたらよかったのに、わざわざ取りに来てもらって、お世話になったので。」と伝えられたのです。
「いやいやいやいや！！半年間も待ってもらって、お世話になってるのこちらの方ですから！！！！」
と驚き、ありがたくライトをいただいた次第でございました。
担当の人の対応が、
もうとっても素敵で。
親切になんでも教えてくれるし、
積み込みもめっちゃ丁寧だし、
感動。
距離感もとても親しげで、
すごく親身になってくれていて。
物置購入した時に、
「発達障害なので、いろいろ聞いたり迷惑かけちゃうかもしれませんが、お手柔らかにどうぞよろしくお願いします」ってお伝えしたことも、よかったのかもなぁ。
となんだかしみじみ。
こちらが迷惑をかけてるんだって罪悪感を勝手に感じておった時期もありましたが、
捉え方はほんと人それぞれ。
とても気持ちよく物置を受け取れた、
嬉しい日でございました。
今日も気づきに感謝です。
まるっ！！
