こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
本日は早朝から、
モコさんとの遺伝子易経勉強会。
学びを受け取る中で、
昨日までの落ち込みが整理されてくる。
僕には、
愛がなかったのだ。
僕らの学びの書、遺伝子易経。
そのホームページにおいて、
自分の生年月日などを入れると、
人それぞれの易経チャートが出力してもらえる。
こういう奴が出てくる。
その中で出てくるこの書面。
ここにおいて、
３つの道が示唆される。
「天賦の才」、「愛」、「繁栄」。
この３つの道における、
天賦の才と言われる部分は、
易経のチャートの外側の４つの番号。
ライフワーク３２番、進化４２番、輝き５６番、目的６０番。
このチャートを地球に例えると、
天賦の才は表面世界。
つまり外側の物事に関係している部分なのだ。
天部の才ばかりが活性化していても、
外に向かって進んでいくだけ。
内側にあたる部分が、
蔑ろになってしまう。
昨日の全体ミーティングの僕は、
外側ばかり意識が向いていた。
天賦の才は「現実主義」。
物事を現実にしていく力。
全体ミーティングで議長をし、
様々な提案もしていた僕は、
物事を形にすること、
議論をまとめることに意識を集中し続けていた。
だから、
内側が見えていなかった。
自分や周りの人への、
"愛"が足りていなかった。
僕の"愛"に あたる部分の、
最大の試練は「束縛」の心の闇を「受容」の天の才に変容すること。
相手も自分も束縛してしまおうとする自分。
「ちゃんと話を伝えないと」と自分に圧をかけ、
「ちゃんと話を聞いてもらえないと」にも圧をかける。
昨日の全体ミーティングにおいて、
僕は滞在者の長期滞在についてある提案をしたのだけれど、
びっくりするぐらい全然伝わらなかった！笑
伝えれば伝えるほどに、
周りの空気が固まっていくのがわかる。
そして僕も緊張がマックスに。
あの時僕は、
ハートから気持ちを伝えられていなかった。
自分の本当の思いを伝えられていなかった。
気持ちを伝えることなく、
仕組みだけを一生懸命伝えていた。
「現実的に考えて、
物事を"うまく"やりくりしよう。」
ということしか考えていなかった。
結果として、
僕が一番大切にしたかった、
「もっと滞在者さんに長くいて欲しい。」
というシンプルな気持ちは、
全然伝わらなかった。
自分の内側の気持ちを蔑ろにしてしまった僕がいたのだ。
「みんなに納得してもらうためにどうしたらいいのか？」
を現実的に考えることしかできていなかった。
内を見ずして外を見ていた僕だった。
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どれだけ成功していても、
どれだけ才能を発揮できても、
愛がなければ人は孤独だ。
昨日の僕は、
まさに孤独を感じていた。
自分の気持ちを蔑ろにしていた孤独。
周りの人と気持ちを共有できない孤独。
すべては、
僕の"ちゃんとしなきゃ"という"束縛"が起こしたこと。
ちゃんとしなきゃ伝わらない。
そうやって自分の気持ちを押し隠した。
僕にとって大切なことは、
自分を束縛することではなく、
自分のありのままを受容すること。
それがみんなのありのままを受け入れることにつながる。
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今日はスタッフのMさんと、
一日中、車で一緒に移動した。
Mさんに、
「移動するセッションルーム」と言わせるくらい、
徹底的に伝えあった。
会話の中で、
疑問や引っ掛かりが生まれたら、
全部相手に訊いてみた。
素直に感じたことを相手に伝える。
それは自分の気持ちを"受容"したから、
できたこと。
今日、気持ちを相手に伝えたのは、
相手をちゃんとさせたいからじゃないではなかった。
相手を"束縛"したいからでもなかった。
相手を理解したいから。
相手が何を考え、どうして、どういう気持ちで、
その行動に至ったのかを知りたかった。
相手を受け入れるために、
たくさん相手に正直に伝えることができた。
すると、
結果的に互いに気づきが生まれて、
とても気持ちのいいコミュニケーションがそこに生まれた。
やったね、自分！
才能も繁栄も、
愛があればこそ、喜びに至る。
僕にとって大切なのは、
「受容」。
自分の気持ちを尊重すること。
相手の気持ちを理解すること。
愛を持って聴くことだ。
今日も気づきに感謝です。
まるっ！！
