あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

体験なくして進化なし

こんばんは。

発達障がい人の大北です。

 

沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、

安心の中で喜びを分かち合える

暮らしの場を仲間とともに育んでおります。

 

最近、

神との対話」を少しずつ読み進めております。

 

10年ほど前に読んだ本ではありますが、

改めてその一節一節を読むと、

今だからこそ受け取れることがたくさんある。

 

本日はこのフレーズ。

 

父なる神とは「知る」ことだ。すべての理解の親であり、すべての体験はそこから生まれる。
息子である神は、「体験」だ。父が自らについて知っていることを体現し、行動化する。体験しなければ、何者かで「在る」ことはできない。
聖霊としての神は「在る」ことだ。息子が体験したすべてを超越して、ただ存在する。単純にこの上なくみごとに「在る」ということは、知ったこと、体験したことの記憶を通じてのみ可能になる。単純に「在る」ということは至福である。神の状態、自らを知り、体験したあとの状態だ。これこそ神がはじめから求めていたものだ。

 

本や人からの話を通じて、

理解に至ることはできる。

 

でも、

頭でわかっていることと、

腑に落ちることは全然違う。

 

本を読んでいると、

わかった気になったことが多くて、

 

「もうわかっているから、

あらためて経験する必要はない。」

と悟ったふうになってしまうことがある。

 

でもそれは悟った風でしかなくて、

蓋を開けてみれば、

経験することが怖いのだ。

 

でも上記の一節は、

僕たちに希望を与えてくれる。

 

始まりは、

分かることから。

 

その次の段階に経験がある。

 

経験することでこそ、

さらに進化できる。

 

 

あんだけ悟ったつもりだったのに、

いろんな出来事に落ち込んだり、怖がったり、

激情したりすると、

 

自分が全然わかってなかった気がして、

凹んでしまうこともある。

 

 

でも、

その感情的な反応こそが、

進化するために必要なことであり、

僕たちの魂が求めていたこと。

 

魂は知る必要のあることはすべて知っている。隠されていることは何もない。だが、知っているだけでは、充分でない。魂は体験したがっている。

 

落ち込んだり、怒ったり、

感情的に揺れ動くことこそ、

魂が求めている体験。

 

だから、

紆余曲折あっても全て順調なのです🥰

 

 

日々のジェットコースターみたいな感情を味わえば味わうほどに、成長の階段を登れている。

 

そう思うと、

涼しい顔でカッコよさげに生きているより、

 

泣いたり笑ったりぐちゃぐちゃになったりしながら、ポンコツを受け入れて生きている今が、

とても嬉しい。

 

今日もポンコツは、

大工仕事を楽しみました。

 

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天井を張るという経験。

 

さまざまな経験を自分にさせてあげれて、

よかよか。

 

今日も気づきに感謝です。

まるっ!!