あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

自分を立たせることができるのは自分だけ。

こんばんは。

発達障がい人の大北です。

 

沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、

安心の中で喜びを分かち合える

暮らしの場を仲間とともに育んでおります。

 

今日は雨。

 




午前中、なんだか気分が優れなくて、

雨でびしょ濡れになったこともあり、

一度お山からカジマヤーに戻り、

お風呂に入る。

 

出張中のゆりさんから、

LINEのやりとりを通じて、

「なんかモヤモヤしてることある??」

とか聞かれて自分を見つめ始めた。

 

すると、

滞在の問い合わせのやりとりの中で、

モヤモヤが生まれている自分に気づき、

 

早速、

引っかかっていることを、

相手にメッセージで尋ねて、

少しスッキリ。

 

再びお山へGO!!

お山の本館リビングに行くと、
なんだか様子がおかしい。

とにかくハエが飛んでいる。
なんか空気が重いし、ピリピリ。

 

そんな状況下において、
むしろ気持ちが奮い立つ自分がいて驚く。

 

ここで挫けるわけにはいかない。

自分が落ちるわけにはいかない。

そう思う自分がいたのです。

 

何が自分をそうさせたのだろう??

 

今この瞬間、絶対的に頼れる人がいないことか。

受け入れている滞在者さんがいることか。

この場所に対して、自分が責任を持っているからか。

 

とにもかくにも、

自分を立たせるのは自分。

 

そう思い、

自分を支えた僕がいたのです。

 

 

それは誰かのためというよりも、

むしろ自分のため。

 

ここで場の波動に負けたら、

自分が落ちていってしまう。

 

とにかくそれが嫌だったのです。

 

 

振り返ってみると、

むしろ周りの環境が”いい”と思っている時の方が、

環境が変化すると、自分もダウンしやすいかもしれない。

 

そんな時は、

環境や周りの人への期待が大きい。

 

だから、

自分の期待を裏切られると、

反応してしまう。

 

つまりは、

依存してしまっているのだ。

 

 

長くコミュニティで生活しているからこそ、

感じるのは人が究極的には孤独であるということ。

 

目の前の人と自分とは、

考え方も気質も完璧に同じではない。

 

言葉を重ねないと、苦心しないと、

伝えられないし、

それでも伝わらないこともある。

 

 

完全に分かり合えるということは、

多分ない。

 

だからこそ、

そこに学びがあるのです。

 

 

でもそれは、

コミュニティを否定しているわけではなくて、

 

それでも安心があり、

お互いを理解し合おうと努力し続けている、

自分と仲間とこの場所がとても大好き。

 

コミュニティが必要であることと、

人が究極的に孤独であることは、

同時に存在しうる両極。

 

 

補い合い、助け合うから生きていける。

それでも、

自分を立たせることができるのは自分だけ。

 

自分の足でしか、

一歩踏み出すことはできない。

 

 

今日の午後は、板を磨きながら、

孤独をテーマに滞在者さんと語り合い笑

 

自分の中でそんな結論に至ったのです。

 

自分を立たせようと思うくらい、

この活動で”生きる”を選べている自分がいる。

 

そんなことがとても嬉しい今日でした。

 

気づきに感謝です。

まるっ!!

 

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