こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
本日は、
あるスタッフのご家族(ご両親と妹さん)が、
Sangoのお山へ来てくれて、
うちのスタッフ一同も集まって、
みんなでお茶会をしました。
スタッフのご家族が来る・・・!!
という響きに、
なんだか畏まり、緊張しちゃう僕😆
外の方を交えての多人数でのお茶会というのも、なかなか慣れていないこともあり、
どうなることか・・・!!
と人見知りな僕はドキドキしておりましたが、
蓋を開けてみれば、
涙と笑いあふれるすごく素敵な会となりました。
ほんと半数以上の人が泣いてた🤣
Sangoというコミュニティは、
一言では説明できない、
とても独特なことをしているコミュニティ。
説明するだけで全てが伝わるなんてことはほとんどなく、
ましてや家族に理解してもらうなんて、
なかなか至難の業。
僕もとても苦労しました。
でも、
家族というものは切っても切り離せない大切なもの。
スタッフである仲間たちのご家族にしても、
ご両親がいなければ、その仲間はSangoにいなかったわけで。
とてもとても大切な存在なのです。
ましてや、
Sangoは人生を共にするコミュニティだから。
親御さんが大切に育てた命を、
まるっとそのままSangoがお預かりしている。
とても責任のあることをしている。
だからこそ、
スタッフ本人だけでなく、
そのご家族にこそ安心していただきたい。
もっと言えば、
スタッフのご家族もまた、
僕たちにとっても大切な家族である、
ぐらいの気持ち。
ゆえに、
今日はお茶会ができて本当によかった。
なかなか説明し難いコミュニティだからこそ、
きっとご家族も「どんな場所で何をしているんだろう?」ということをたくさん心配されていたはずで。
一緒にお茶を飲みながら、
同じ空間を分かち合う中で、
ご家族の心配が解けて、
安心と喜びが生まれていく。
またそこにスタッフ本人の、
受け入れてもらえた喜びが生まれて、
受け入れ合えていることに、
みんながみんな涙して、
なんかもうすごく素敵な時間だったー!
ただ、
言葉で説明するだけでは、
伝わらないことがたくさんある。
その意味では、
ご家族がこうして足を運んでくれたことが、
何よりもありがたいこと😭😭😭
この場を共有できたからこそ、
伝わったこと、分かち合えたことがたくさんありました。
仲間のご家族のもとに足を運ぶこと。
ご家族が来てくれるということ。
本当に本当に大切なことだと、
今日受け取ることができました。
スタッフだけよければいいのではない。
仲間のご家族との理解の育みが、
その仲間自身の安心にもつながり、
僕たちも嬉しく、
Sangoとしての喜びにつながっていく。
この機会をいただけたことに、
心から感謝です。
まるっ!!
(スタッフの妹さんとお父さんが、
釣ってきた魚を僕たちに譲ってくれました🥰丸揚げしたらめちゃ美味でした😍😍😍)