改めて、
「自立」を見つめる今です。
誰かと一緒にいることで、
無意識に依存してしまっている。
そんな僕がいたことに気づいたのです。
基本的に畑で、
パートナーのゆりさんと共同生活をしている僕。
その中で、
「僕が自分でやらなくても、
きっとやってくれるだろう。」
そんな無意識の甘えがあったのです。
「僕がやらなくても掃除をしてくれるだろう。」
や
「いつもやってくれているから、今日もやってくれるだろう。」
などの気持ち。
これはまだわかりやすい。
もっとめんどくさいのは、
「僕が自分の感情を伝えなくても、相手がきっと察してくれるはずだ。」
「自分の事情を伝えなくても、きっとわかってくれるだろう。」
という精神的な甘え。
わかってもらっているはずだという気持ちが強く、
自分から伝えようとしない!
そんな自分がいたわけです。
たまに一人になると、
気づくのです。
どれだけのことを、
やってもらっていたのだろうか?
と。
一緒にいるときはできていたことが、
一人になるとやらなくなる。
やることをサボり始めたり、
一つ一つの動作が丁寧でなくなったりする。
自分の感情にも気づけなくなってしまう。
そんな僕がいたわけです。
これって、
自分の管理監督を、
人に任せてしまっているということ。
自分でできないということは、
まだまだ身についていないってことだ。
当たり前のように一緒にいるから、
わからなかったこと。
「自分はできてる」って
思い込んでいたこと。
結構色々ありました!!
支えられていることが、
察してもらえることが、
当たり前になっているなんて、
感謝が足りないですね。
いつも本当にありがとう。
誰かに察してもらう前に、
自分で自分に察して、
相手に伝える、助けを求める。
やらされ仕事ではなく、
自分自身の喜びのために、
一つ一つの物事と向き合う。
コミュニティとして、
当たり前のように仲間と共同生活しているからこそ、
甘えだけで生きるのではなく、
「個」としての自分を自分で立たせる。
そこに喜びや達成感が、
まだまだあるのですよ。
ワクワクしますね。
気づけた今日から、
一つ一つ。
実践してゆきます。
今日も気づきに感謝です。
まるっ!