あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

諦める心に気づく

知らぬ間に自分に線を引く。

 

今日は、

そんな自分に気づきました。

 

 

どうせ変わらない。

 

障害だから、病気だから、弱いから、癖だから、どうせ変われない。

 

そんな諦め。

 

 

諦め、自分に線を引き、

定義づけ、可能性に蓋をする。

 

そして無意識に、

自分の居心地のいい場所、

自分が変わらなくて済む場所を選び、

自分を納得させようとする。

 

 

そんな折に、

自分の枠を超えたものと出会うと、

怒りを感じるのです。

 

障害や病気、自分の弱さを乗り越えた人と出会うと、

そんなはずはない!

と怒りを感じてしまうのです。

 

自分の世界で、

起きなかったことだから。

 

自分の世界では、

起きるはずないと決めてしまったことだから。

 

 

要するに、

悔しいのです。

 

自分ができないと思っていたことを、

できている人がいることが。

 

 

相手を否定し、

自分を変えずにいようとするのか、

 

そこにある光を掴むために、

一歩前に進むのか。

 

そこから先は、

自分次第。

 

 

今日は閉鎖病棟という映画を見ました。

 

映画『閉鎖病棟 ―それぞれの朝―』公式サイト

 

恥ずかしながら、

一番強く抱いた感情は、

悔しさでした。

 

僕は、

こんなにも深く絶望したことがない。

 

そこから立ち上がろうとする、

光を見ようとする気持ちは、

 

今の自分では、

及び知らない世界だ。

 

 

僕には

まだまだ本気が足りない。

 

そう痛感しました。

 

無意識に、

薄い膜を自分に張っている感じがしました。

 

諦めの膜を。

 

飛び込む前に、

諦めている。

 

だから、

あれだけの絶望も、

それを越える喜びにも、

 

まだ届かないんだ。

 

 

もっと上がある。

もっと先がある。

 

むき出しで裸一貫で、

さらけ出して、傷つきながら、

前に進んで、見える世界があるのだ。

 

それを知らぬうちに、

自分に線を引いてしまっていた自分に気づきました。

 

何度も何度も発見してもなお、

またも諦めてる自分!!

 

本当に厄介!!

 

それが悔しい今日でした。

 

気づけた今に感謝です。

 

明日からやったるどー!!!

 

まるっ!

 

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