知らぬ間に自分に線を引く。
今日は、
そんな自分に気づきました。
どうせ変わらない。
障害だから、病気だから、弱いから、癖だから、どうせ変われない。
そんな諦め。
諦め、自分に線を引き、
定義づけ、可能性に蓋をする。
そして無意識に、
自分の居心地のいい場所、
自分が変わらなくて済む場所を選び、
自分を納得させようとする。
そんな折に、
自分の枠を超えたものと出会うと、
怒りを感じるのです。
障害や病気、自分の弱さを乗り越えた人と出会うと、
そんなはずはない!
と怒りを感じてしまうのです。
自分の世界で、
起きなかったことだから。
自分の世界では、
起きるはずないと決めてしまったことだから。
要するに、
悔しいのです。
自分ができないと思っていたことを、
できている人がいることが。
相手を否定し、
自分を変えずにいようとするのか、
そこにある光を掴むために、
一歩前に進むのか。
そこから先は、
自分次第。
今日は閉鎖病棟という映画を見ました。
恥ずかしながら、
一番強く抱いた感情は、
悔しさでした。
僕は、
こんなにも深く絶望したことがない。
そこから立ち上がろうとする、
光を見ようとする気持ちは、
今の自分では、
及び知らない世界だ。
僕には
まだまだ本気が足りない。
そう痛感しました。
無意識に、
薄い膜を自分に張っている感じがしました。
諦めの膜を。
飛び込む前に、
諦めている。
だから、
あれだけの絶望も、
それを越える喜びにも、
まだ届かないんだ。
もっと上がある。
もっと先がある。
むき出しで裸一貫で、
さらけ出して、傷つきながら、
前に進んで、見える世界があるのだ。
それを知らぬうちに、
自分に線を引いてしまっていた自分に気づきました。
何度も何度も発見してもなお、
またも諦めてる自分!!
本当に厄介!!
それが悔しい今日でした。
気づけた今に感謝です。
明日からやったるどー!!!
まるっ!