こんにちは!
アスペ&敏感男子の大北です。
先日、
Sangoと提携している
「Family(や〜にんじゅ)」の「ねぇねぇたちの家 ゆい2」に
滞在していた親子3人(母と男子2人)と付き添って、
一緒に旅行をしたのでございます。
生活体験プログラムをやっております。
子どもたちは10歳と3歳。
美ら海水族館で魚を見たり、
座間味島で海水浴を楽しんだり、
畑にて藍の生葉染めで遊んだり、
約3日間、存分に遊んできたのです。
こんなにみっちり少年たちと遊ぶ機会は滅多になく、たくさんの発見がありました。
子どもたちはとても無邪気で素直。
「いい」「悪い」よりも、
「したい!」を表現してくれる彼らとの関わりに、
毎瞬毎瞬自分の価値観を考えさせられるのです。
3歳児と美ら海水族館を探訪してる時、
こじんまりとした砂浜を見つけ、
「泳ぎたい!」と言い出して、
すっぽんぽんになる彼。
そんな彼を一瞬止めようとした僕。
その時ぼくは、
その少年のためを思っていたのだろうか?
それとも周りの目を気にしたのだろうか?
「次は虫の展示を見に行く予定だから、あんまり長くは泳げないよ。」
と伝える僕。
それは子どものしたいことなのか?
大人の都合だろうか?
そんなことをとても考えさせられたのです。
結局、
彼が全裸で海で泳ぐことを
一緒になって楽しみました。
(僕はすっぽんぽんにはならなかったよ!笑)
そして、
そこは入っちゃいけない海だったらしく、
職員さんに注意を受けました(笑
そしたら彼は素直に海で泳ぐのをやめました。
虫の展示に移動すると、
小さな展示会場にもかかわらず、
親子3人で1時間以上その場所を楽しんでいました。
子どもたちが無邪気に喜ぶ姿は、
僕にとっても喜びでした。
彼らには自由と喜びをたくさん経験して欲しい
と素直に思いました。
だからこそ、
そばにいる僕たち大人が、
何を伝えるのか??
大人の都合ではなく、
子どものために伝える必要のあることは何か??
見つめていく必要がありますね。
さらに言えば、
自分が出来てることしか、
子どもには伝えられないわけだから、
自分が生きていく上で本当に大切なことを
日々見つめ、切り替え、実践していく必要があるんですね。
そうなってくると、
子どものためにそれをしているというよりも、
子どものお陰で大人たちは、
自分にとって大切なものに気づき、
成長することができている。
と言えますね。
生まれることを選んでくれた
子どもたちってすごいです。
そして、
そんな子どもとの日々を通じて、
毎瞬様々な選択をしている親たちも、
とってもすごいです。
子どもたちと一緒に温泉に入ることに試行錯誤しながら、
親がしてくれていたことのすごさを改めて感じ、
尊敬にいたった次第です。
(男の子2人のパワーってすごい!!)
そして、
大変さはあったけど、
子どもたちとの日々は、
とてもとても楽しかったです。
子どもたちと遊ぶのは、
こう見えて結構好きだと気づきました。
(自分も子どもだからね!)
こんな機会にまた恵まれるといいなぁ。
そんなことを気づいた今日この頃。
この日の経験に感謝です。
そんな僕との畑暮らし体験、やっております。
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