あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

自分を理解して伝える

こんばんは。

アスぺ&敏感男子の大北です。

 

こう見えて、

意外と口が達者です。

 

立て板に水だと、よく言われます。

弁舌が達者で、よどみなく流れるようにしゃべるって意味だよ

 

そんな僕なので、

ミーティングなどでの意見も結構強めです。

 

意見が通らないと、

何が何でも意見を通そうと、

キーキーしゃべり始めます。

 

意見が通らないこと=受け入れてもらえていない

と解釈してしまい、恐れから喋ってしまうのです。

なかなか厄介ですね笑

 

本日はそんな僕の、

伝えることに関する気づきのお話。

 

 

伝えることを躊躇する

先日、帰省後久々に、

Sangoのミーティングに出席したわけです。

 

その場でも引っかかったことは、

どんどん意見し、かなりを通してきました。

 

実家から帰ってきてから、

なかなか調子の出なかった僕ですが、

 

みんなの輪に入れて安心し他のか、

調子を取り戻し、

言いたい放題言ってきたわけです。

 

その翌日、

あるスタッフから電話がかかってきました。

 

「昨日のミーティングで

まだ何か引っかかってることがあるんじゃないか?」

と感じて、僕に聞いてくれたのです。

 

その場でも、

引っかかってることに気づき、

またもや言いたい放題言わせていただいたわけです。

 

 

その後、

不思議なことが起こりました。

 

その電話が終わった後、

今度はその電話のやりとりに

引っかかりを感じた僕がいたのです。

 

その場ですぐ電話すればいいはず。

 

なのに、

急に躊躇し始めたのです。

 

なぜか伝えることが、

怖くなってしまったのです。

 

「こんなにも言いたい放題言っていいんだろうか?」

「自分の意見ばかり伝えてしまっていいんだろうか?」

 

そんな気持ちが湧き出てきました。

 

一体どうしたことだろう?

自分の気持ちを見つめてみました。

 

部活時代の傷

思い出したのは、大学時代。

僕は弓道部の幹部をやっていた時のこと。

(実は中高大と9年間弓道部でした。)

 

幹部は男女合わせて5人いたのですが、

御多分に洩れず、

僕はキレッキレに口が達者でした。

 

「自分が正しい。」と信じて疑わず、

相手の意見をとことんはねのけ、

自分の意見を押し通しまくっていた時期がありました。

 

そんなことを続けていたら、

目の前の幹部たちが、

どんどん自信をなくしていきました。

(少なくとも僕にはそう見えた。)

 

僕自身も、

自分の意見ばかり通してしまった結果、

自分だけで部活を動かしているような気持ちに

なってしまいました。

 

チームの良し悪しが、

自分の一挙手一投足で決まってしまう、

という思い込みにとらわれ、

 

とても恐かったし、とても孤独でした。

 

結果、

その頃のチームの成績は低迷してしまいました。

(その後、僕は心を入れ替え、

相手の意見を聞くことをとても大切にするようになりました。)

 

自分の傷を理解する

その部活時代の傷が、

僕には残っていたことに気づきました。

 

「自分が意見を言いすぎると、孤立してしまう。」

「周りの人も壊してしまう。」

 

そんな思い込みが、

自分にあることに気づきました。

 

そして同時に僕は、

自分が正しくないこと、

自分が幹部として周りに認められないこと、

が恐かったのだと気づきました。

 

認められないことが恐いから、

正しさを主張したくなる自分。

孤立することが恐いから、

自分を表現したくない自分。

 

その両方があるのだと理解しました。

 

 

もう一度電話で伝えてみた

そんな気持ちを理解した上で、

もう一度スタッフに電話をかけました。

 

すると不思議なことに、

とても穏やかに伝えることができたのです。

 

いつものように言いたい放題で、

喋るスピードやトーンもあまり変わりません。

 

にもかかわらず、

自分でもびっくりするくらい、

伝える波動が穏やかなのです。

 

そして、

電話越しのスタッフが

いつも以上に穏やかに話を受け入れてくれました。

 

自分を理解するだけで、

こんなにも波動が変わるのですね。

 

とてもびっくりなのでございました。

 

自分を理解して伝える

電話で伝えている時も、

僕に恐れがなかったわけではないのです。

 

ただ、

自分が恐れていることを理解し、

相手にも

「なんども伝えてしまうことはとっても怖いんだけど。。。」

と伝えていました。

 

イライラしてることが、

怖がっていることが、

ダメなわけではないのです。

 

ただそんな自分を理解してあげるだけで、

安心し、穏やかに伝えることができるようになるのですね。

 

今日も気づきに感謝です。

 

まるっ!!

 

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そんな僕との畑暮らし体験、やっております。

www.sangookinawa.org

 

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