こんばんは。
エンパス男子の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える、
そんな暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
その中で、Sangoファーム中城という畑の園主をしており、
薬や肥料を使わず、水やりもせず、祈りと喜びで畑を営む日々。
昨日、
思ったのです。
「ごっこ遊びって、
いつの間にしなくなっちゃったのかなぁ。」
と。
昨日一緒に遊んだ兄弟の、
お兄ちゃんの方は中学生だったけど、
僕が中学生の頃には、
しなくなっていた気がする。
でもそれって、
本当にしたくないからやめたわけではなくて、
大人にならなきゃ!って見栄はって、
やめてしまったはず。
本当はもっと子どもみたいに遊びたかったはずだけど、
周りの先輩たちや大人たちを見て、
もう子どもみたいに遊んじゃいけないんだって思い込んで、
我慢してしまったこと。
きっとたくさんある。
そしてそれは僕だけじゃないはず。
でも本当は、
もっと子どもでいたかったし、
子どもみたいに存分に遊んでいたかった。
大人になって赤ちゃんプレイしたり、
コスプレにはまったり、サバゲーにいそしんだりするのは、
子どもをやりきれなかった気持ちの
裏返しだったりするのかもしれません。
(それだけではないと思うけどね!)
今までたくさんの方に出会ってきた中でも、
自分を見つめる中でも思うことですが、
早く大人になろうとした人ほど、
一皮むけばすごいガキっぽい!!笑
取り繕って生きてる分、
中身は全然成長していなかったりするのです。
(僕が特にそうでした。)
発達が早いとか遅いとか、
そんなことよりも大切なことは、
やりたい!と思ったことをやりきること。
やりきった先に、
また次の発達が待っているというのが、
僕の理解。
だから子どもたちが、
素直にやりたいことを表現してくれることが嬉しい。
背伸びせず等身大に、
「あれやりたい。」「それはやりたくない。」
「もう疲れた!」「次はこれしたい!」
と伝えてくれることがとても嬉しいのです。
そして僕も負けじと、
「それはイヤだ」「僕はこれをしてほしい!」
「まだやりたい!」「もうお休みしたい!」
と伝えるのです。
そんな子どもと子どもの等身大の対話。
大人ぶらなくてもいい。
もっと取り繕っている自分を引っぺがしていい。
ごっこ遊びを恥ずかっていた自分も、
だいぶ皮が剥けてきました!!笑
一緒に成長させてもらっています。
ありがたいことに、
「また遊びたい!」ってたくさん伝えてくれていて。
彼らと過ごす日々を、
まだまだたくさん味わうことができそうです。
等身大に生きる子どもたちが、
どんな風に発達していくのか??
彼らの発達のゆくさきが、
とても楽しみ!!
今日も気づきに感謝です。
まるっ!!