こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
本日は朝から、
駐車場やSangoへ車での道路の整え。
お山在住のスタッフ全員で、
ひとまとまりになって作業しました。
この作業が始まるまでは、
なかなかホウレンソウもうまくいかず、
どこかちぐはぐな感じがしておりましたが、
モコさんの声がけで、
全員で作業することになってからは、
どんどんと息があってゆき、
心地いいリズムで動いてゆくことができました。
いま必要な学びは、
呼吸すること。
呼吸を意識して、
体を動かす。
ここでの暮らし１つ１つの作業を通じて、
自分を高める訓練ができている。
有難いです。
（サギさんとの出会いもありました）
作業終了後は、
お金に関する学びを受け取りました。
金の切れ目は縁の切れ目。
お金を見ている限りは、
真の家族にはなれない。
お金がなくなったときにこそ、
本当の愛が見えてくる。
僕自身もいまお財布の中身０円ですが、
０になった今だからこそ、
"困ったときに助けてくれる仲間がいる"
という安心に気づく経験ができました。
それまでは、
「自分でなんとかしないと」という気持ちが強く、
お金が足りない状況になっても、
「なんとかできなかった自分が悪い」と、
自分を責める気持ちが強かった。
本当に困ったとき頼りにしていいんだと
許可を出すことができたのは、
０円にたったいまです。
不思議なもので、
お金に関しては最も身近な人に頼れない、
ということもありますね。
そばにいる仲間ではなく、
ちょっと遠くにいる友人だったりに、
頼ってしまうというのは不思議な話。
それはつまり、
まだまだ恥をダメにしているということでしょう。
本当に頼りにすべきは、
一番身近な仲間であり、家族。
困ったときに頼れてこそ、
家族になれるのだ。
ということを、
改めて本日受け取った次第です。
余談ですが、
昨日は夕方まで中部の中城村で作業をしていて、
モコさんから夕食代をいただきました。
０円のお財布に夕食代を入れて、
みんなで夕食を食べて、お支払いして、
お釣りをお財布に戻したわけです。
０円だったはずのお財布にお釣りが入ったら、
「いただいたお金の残金がいくらだったのかはっきりわかる！！！」
ということが、なんだか面白くて、
そしてまた０円に戻したくてウズウズして、
今日お釣りをお返しすることができてスッキリしました。
０を経験すると、
０であることが心地よくなる。
これまた面白い感覚・・・！！笑
そんなこんなで、
明日は再び中部へGO！！
お世話になった材木店の戸締りお掃除大作戦に、
スタッフみんなで行ってきまーす！！
助け合えるって嬉しいね。
今日も気づきに感謝です。
まるっ！！
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