あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

預かる

預かる。

 

自分一人で責任を背負い込むのではなく、

自分は預かっている。

 

それを僕は、

自分だけで抱え込まないための言葉としてだけで、

受け取っていた。

 

でも、そうではなかったということが、

今日の失敗を通じて経験できた。

 

自分だけの責任ではないということは、

相手だけの責任でもないということ。

 

預かっているのは、

自分のことも、仲間のことも、この場所のことも、

宇宙のことも全て。

 

にもかかわらず、自分が担当でないなら、

流しっぱなし、任せっぱなしになってしまっていた。

 

相手の気持ちも命も、

預かっている。

 

その意味では、

全てに責任があるのだ。

 

学びも受け流しっぱなしでは意味がない。

 

足りなかった今日。

曖昧にした今日。

悔しかった今日。

 

やれていると思うのは傲慢。

 

足りないけれど、

真剣に、一生懸命に。

自分を学ぶ。

 

ただ聞くだけじゃなく、

それを自分にどう組み込み、

どう自分流に活用していくか。

 

自分がどう活かし、どう生きるか。

 

死を迎える日まで、

預かった命を全うする。