こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
🌈今日やったこと🌈
・ともこさんの学び
・税理士さんへゆく
・会計の学び
・夕ご飯作る
・ミーティング
今日もとても学び多き1日でしたが、
まずはやはり、
昨日までの気づきを記すことにします。
おととい、
総会という節目を超えることができまして。
しかしその総会の準備段階から、
総会が終わった後まで、
なんだかずーっとおかしかった僕がいた。
昨日、
もこさんに話を聞いてもらって、
気づいた自分。
まずは、
人への期待が強すぎたこと。
わかってほしい、
やってほしい、
きづいてほしい。
無意識に周りに期待してしまう。
「自分はこんなにやっているのに」
という勝手な思い込みによる比較に入り、
自分の望む動きを、人に求める。
期待した通りにならないから、
落胆し、怒りを感じ、全部自分で背負い込む。
こうして書いてみると、
「自分はなんて傲慢なんだろう！！」
と思う気持ちが湧き出てくるが、ちょっと待てよ。
傲慢であることすらも通り越して、
「いつのまにか期待という穴に嵌っていた」
という感じだ。
脳の思考回路が、
自動的に自分をそこにもっていっている。
僕の傲慢さが
良いか悪いかの問題ではない。
そんなこと関係ない。
判断する意識がないくらい、
無意識だった。
無意識のうちに、
僕頑張る→周りに期待する→期待通りにならない→落胆し、怒る→僕さらに頑張る
の無限ループに突入している。
そういう神経回路が、
もう出来上がっちゃっているのだ。
無意識でいると、
自動でその回路にはまっていく。
だから
気づくかどうかだけ。
はまっていることに気づけば抜け出せる。
ちなみに僕は、
自分の望みを人に伝えていない笑
自分の希望は言わないで、
希望通りに相手が動いてくれなくて怒ってる笑
やばっ、
すごく自分勝手だ笑
そういう脳のシステムが構築されている。
そのシステムが起動していたことに、
気づけて抜け出せた。
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人は人。
自分は自分。
やること、気づくこと、視点は、
人それぞれ違う。
そもそも僕が、
"頑張る"から始まっていることが、
すべてのズレの始まり。
人のために頑張るになっている。
人（という架空のもの）の期待に応えようと頑張るから、
人にも自分の期待に応えることを求め始める。
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社員総会で事業報告や決算報告をするための準備。
資料作りとか、
段取りを組むこととから。
全くもって得意なことではない。
でも養老さんも伝えてくれるように、
好きなことには、
しなければならないことがついてくる。
だからしなければならないことも、
好きなことにするしかない。
にもかかわらず、
今回の準備はとても辛かった笑
そこにも、
自分の無意識のズレがあり、
自分を違う方向に持っていく、
神経回路があったのだ。
総会で色々とみんなに報告することも、
本来は、
自分のために、
自分のしたいことのために、
自分のしたいようにするために、
人に伝えることのはずだった。
でもいつの間にか、
Sangoのために、周りのために、
にすり替わっている僕がいた。
「Sangoのためにこんなことをする必要があるだろう。」
「周りみんなのためには、こんな資料やこんな考え方やこんな方向性がいいだろう。」
自分のためにSangoや周りを生かすのではなく、
周りやSangoのために自分を使っていた。
そこにあったのは恐れ。
「自分のしたいことを伝えたら否定されるかもしれない。」
「こうしとかないと、何を言われるかわからない。」
「新しいことをやりたいけど、反対されたらどうしよう。」
自分の"過去"の傷から、
"今"周りにいる人を勝手に悪者にして、
"未来"を恐れで塗りたくる。
もう一皮剥いてみれば、
「人に何か言われることを恐れている」のですらない。
本当の本当は、
「新しく創造すること」を恐れてる。
今取り組もうとしていることは、
"自分が今までやったことのない新しいこと"。
過去の"できた"が無いから、
経験という拠り所がない。
だから不安で仕方がなかったのだ。
過去に基づき、
「これをすればいい」がわかっていることを、
することは簡単だ。
余計なことなんて何も考えなくていい。
ある意味で、
いままでは与えられたことをやっていれば、よかった。
初めてチャレンジすることも、
"与えられて"チャレンジすることが多かった。
雇われ根性全開だったぜ笑
でも今は、
ちょっと違う、新しいフェーズに入ってきてる。
誰かの起こした波に乗るのではなく、
自分から新しい波を起こす。
本来それが、
自立するということだ。
いままであまりやったことのないこと。
脳の神経回路が繋がっていない。
創造することは、
僕にとって、
まだまだ開拓の余地がある、未発達の領域。
まだ見ぬ新天地。
いまぼくは冒険に乗り出そうとしている。
人を恐れていたのではなく、
まだ見ぬ世界への冒険にビビっていたのだ。
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これもまた動物的な遺伝子の本能といえる。
過去やってきたことで、
今の僕たちの神経回路は繋がっている。
無意識に生きていると、
自動的に今まで歩いてきた道を歩むだけになる。
輪廻転生。
何度も経験してきた同じことの繰り返し。
僕たちは新しい自分になるために、
今ここにいる。
そのための大切な一歩が、
"気づく"ということ。
今までと同じ道を歩いていたことに、
気づくこと。
善悪ではない。無知だっただけ。
ただその道しか知らなかっただけ。
気づけたから、
新しい道を選んだらいい。
社員総会の後の茶話会でそれぞれ語った、
この1年の抱負。
僕の抱負は、"生み出す"。
新しい自分を創造すること。
人のためにではなく、
まず第一に自分が喜ぶために。
人に期待してる暇があったら、
自分を喜ばすことを考えて、
自分にやってあげよう。
伝えず期待してる暇があったら、
期待せず、ただそのままを伝えよう。
新しい自分に向かうために必要なのは、
古い自分への気づきと、
新しい自分に飛び込む勇気。
わくわくするね。
今日も気づきに感謝です。
まるっ！
