あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

新たなスタート 〜キーワードは"適当でいこう!"〜

こんばんは。

エンパス男子の大北です。

 

沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、

安心の中で喜びを分かち合える、

そんな暮らしの場を仲間とともに育んでおります。

 

7月に入りまして、

Sangoは第8期を迎えました。

 

さて8期を迎えるにあたり、

僕も新しい役割を担うことになりました。

 

それが、

業務執行理事。

 

ふふふ、なんか強そうでしょ!!

 

簡単にいうと、

全体の統括的な役割のこと。

(詳しくはまだ僕も分かりきっていないかも笑)

 

その役職を務めることになったのです。

 

 

この役職についたらどうか?

という提案自体は、

6月のだいぶ最初の方にいただいておりまして。

 

割とずーっと悩んでいたのです。

 

今までSangoファーム中城という1部門のことでさえ、

責任を背負い込み過ぎて潰れそうになっていたのに。

 

そんな僕が、

全体の統括だなんて!!

 

もう責任にミンチにされてしまって、

跡形も無くなってしまうのではなかろうか!

 

そんな気持ちになってしまい、

なかなか引き受ける気にならなかったのです。

 

そんな僕を後押ししてくれたのは、

先日相談に行った時の、

人生の大先輩からのお言葉でした。

 

naturalhspman.hatenadiary.jp

 

「たしかに今までのヒロのSangoファーム中城に関する責任の取り方だったら、

つぶれてしまうかもしれない。大切なのは適当にやることだよ。」

 

適当・・・!!

適当でいいんですか!!!

 

"責任"なるものは、

真剣に真正面から向き合って果たすべきもの

だと思っておりました。

 

適当という考え方は、

今まであまり考えていなかった。

 

いやもっと正確にいうならば、

僕は元来サボりやなので。

 

無意識的には、

適当に物事をこなしていたり、

手を抜いたりすることは多々ありました。

 

でも、

適当にすること自体にはどこか罪悪感もあって。

 

だから堂々と適当にやるのではなく、

真剣なふりをして、

隠れながらコソコソと適当にやってきました笑

 

だから、

「適当にやっていい。」

という許可を自分に出すことはできてこなかったのです。

 

でも話を聞いていると、

適当にやるとは、

”目配り気配りはするし、責任を果たすところは果たすけれども、

実際の動きについてはどんどん人に任せていい。”

という感覚であるということ。

 

全部自分でやろうとしなくていい。

人を動かして、任せて、

 

僕はあっちにこっちに、

いろんな所に顔を出す。

 

このスタイルに、

今まで以上の自由と可能性を感じたのです。

 

これって、

ADHDな僕にとてもあっているスタイルかもしれない。

 

 

今まで、

1つの場所にこだわり、

「全部自分の責任」と背負い込み過ぎて、

自由を見失い、つぶれかけてた自分がどこかにいました。

 

そんな自分を手放して、

新しいスタイルに挑戦する時。

 

"適当でいこう!"

を真剣に適当に楽しんでゆきまーす!!

 

今日も気づきに感謝です。

まるっ!!