こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
🌈今日やったこと🌈
・早起きして6時までにお掃除洗濯できた
・Rさん、モコさんとミーティング
・Sさんと伝え合い
・水道設置
・食たまミーティング
・大工さんにお給料の支払い
・全体ミーティングの準備
・ゴローちゃん来たる！ゆんたく
・モコさんとゆんたく
福岡から研修で来てくれていたSさんと、
朝伝え合いの時間。
5月の福岡に出張し、ワークをさせていただいた後、
主催者側のSさんたちに、
LINEで感じたことを率直に伝えさせてもらった。
とても厳しい言葉になったので、
伝えることにとても勇気がいった。
せっかくいい感じで終わったのに、
傷つけてしまうかもしれないと思うと、
胸が痛んだ。
でも曖昧にしてしまうのは、
やっぱり違う気がして、正直にお伝えした。
そのLINEの件について、
今回Sangoに来てくれたSさんが、
話をしたいと伝えてくれて、
伝え合いの場が持たれた。
まずとにかく、
Sさんがすごかった。
あれだけ厳しい言葉で伝えたにも関わらず、
反発や怒りではなく、
「自分と相手への理解を深めたい」という目的で、
僕の目の前に座っている。
だから、
言葉がとても穏やかで優しかった。
その姿に僕はとても救われたのです。
感じたこと、理解できなかったこと、
自分はこういうつもりだったということ、
１つ１つ正直に伝えてくれて、
「自分はやっぱりわかってないし、
すごく偏っちゃうんだよね。」
と弱さも笑って伝えてくれて、
その上で僕の伝えたLINEについて
「なにか怒りや厳しさを感じた」
とも何度か伝えてもらった。
最初は、
「伝えるべきことをドキドキしながらも精一杯伝えた」
という緊張感や圧が、
僕の厳しさにつながったのだと感じ、
そのように伝えた。
でも、Sさんとやりとりを続けるうちに、
「なんども伝えてもらうということは、
やっぱり自分の中に何かあるんだ。」
と僕も自分をみつめていった。
「これだけさらけ出して自分を伝えてくれている相手に、
僕は"弱さ"をさらけ出せているのだろうか？？」
と思い、
「もっと素直になるとしたら・・・？？」
と自分に問うて気づいた。
僕にもSさんと同様に
"よくわからない"があったし、
曖昧にしてしまった僕がいた。
初めて自分が講師となる県外ワーク。
ワーク中に、
「ん？」とか「これ気になるなぁ」
と思うことがあったのに、
"ワーク中に伝えていいものか？？"と迷ったり、
主催者側に気を使ったりして、
素直にその場で言えなかった僕がいた。
言えない曖昧さが積もり積もって、
最後にドーンと来たもんだから、
すっごい厳しい言葉になっちゃった笑
つまりは感じたことをすぐに伝えずに、
曖昧にしてしまった自分に、
一番イライラしていたということだ！！
「感じたことをそのまんま正直に伝えていい。」
それが今回Sさんが見せてくれた姿。
それが許される場所が、
Sangoだし、ワークという場にあること。
あれいいね！これはやだな！
そんな自分の心の変化を、
もっと正直に笑いながら、
伝え合えたらいいんだ。
Sさんとの伝え合いは、
最後はそこに着地した。
真面目すぎるから、
伝えることも真面目に厳しく怖くなる。
それって結局、
「自分の感じたことを伝えちゃダメだ」
っていう劣等感からきているんだね。
ダメから見ると、
言葉はいつもキツくなるね。
劣等感は無くならないけど、
気づいた分だけ薄くなる。
Sさんと劣等感少なく、
正直に伝え合えた。
そんな関係性を育めたことが嬉しい。
また会える日を楽しみにしておりやす。
今日も気づきに感謝です。
まるっ！！
（丸太に水道設置初挑戦！アカショウビンで可愛くアレンジ🤣🤣🤣）
