こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
🌈今日やったこと🌈
・おうちの窓にすだれをつける
・各自の事業計画案を読む
・全体ミーティングで議長
今日は5月の全体ミーティング、
1日目でした。
朝9時〜夜8時30分くらいまで。
今日もやっておりました。
僕にとって毎回の全体ミーティングは、
長距離マラソンを走っているような気持ち。
1日目が終わって、
「折り返し地点に立てているのか?」
というのを結構気にしている毎回です。
「全体ミーティングって長距離マラソンを走ってる感じだよね。」
とゆりさんに伝えてみたら、
「わたしは船に乗ってる感じ。」
とお返事をもらいました。
同じミーティングに参加していても、
役割によって受け取り方って全然違うんだなぁ。
と感じた次第です。
自分が感じているように、
相手が感じているかはわからない。
自分が伝えたいことが、
相手にすんなり伝わるとも限らない。
結局のところ、
「伝えたいことを伝える」責任は、
伝える人にあるわけだから、
"僕"が何を伝えたいかは、
相手に察させようとするのではなく、
相手に伝わるように伝えることが大切。
そういう意味では、
「なぜそれを伝えるのか?」
から説明することが、
とても大切であると受け取った今日でした。
今日は会計のお話にて、
「福利厚生費に入っているスタッフの昼食代を、
会議費など別の仕訳に回すことはできないか?」
という質問をしたのです。
この質問をしている時点で、
若干僕からは圧が出ていて、
あまり上手く伝わっていない感じがしました。
質問があまり上手く伝わっていないというよりも、
自分がその質問をする"意図"が伝わっていなかった。
僕の質問に対しいろんな意見をもらった後で、
僕は
「この質問をしたのは、
来期の予算を組むために必要な情報を整理したかったからなんです。
福利厚生費の中に含まれる研修費がいくらになるのかを把握しておきたかった。」
と自分の質問の"意図"をお伝えしたら、
「それを最初に聴きたかった。」
とお返事をいただきました。
意図を伝えずに、
うわべの質問だけをぶつけてしまったために、
結果として遠回りしてしまったわけですね。
つまり僕は、
「来期に研修費を予算としてしっかり組み込むために」
「今期の研修費がいくらになるのか正確に受け取りたかった。」
「だから福利厚生費に"研修費"と"スタッフの昼食代"の両方が入っている現状では、
研修費を正確に把握することができず困っていた。」
というわけです。
そこまでの意図を踏まえると、
僕が伝えたかったことは、
「福利厚生費に入っているスタッフの昼食代を、
会議費など別の仕訳に回すことはできないか?」
ではなく、
「今期の研修費を正確に把握できない今に困っています。
どうしたらいいですか?」
ということだったのだと理解した今です。
振り返ってみたら、
"困った"を素直に伝えることができず、
"自分の頭の中の知識"で物申している、
勝気でめんどくさいやつ。
になっていたということですね。
自分のプライドの高さが、
結果として自分に跳ね返ってきた出来事でした笑
素直に"困った"を伝えることが難しい自分に、
また1つ気づけた今日でございました。
ほんと、勝ち気だねぃ!!!
笑える🤣
今日も気づきに感謝です。
まるっ!!