こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
🌈今日やったこと🌈
・事務仕事
・遮光カーテン取り付け
・理事ミーティング
「ミーティングの時のあなたは、
いつもの感じと違って、シュッとしてる。」
最近そう伝えられたことがありました。
普段よりも真面目で堅苦しくなるらしい。
「ミーティングなんだから、
真面目になるの大切じゃん!」とその時は思ったのですが、
伝えてもらった言葉が、
ずっと心に残っておりました。
ミーティングの時に真面目になるということは、
いつもよりも緊張しているし、
頑張りすぎている自分がいるのかもしれない。
そこには、
「自分が何とかしなきゃ!」
という変な責任感と義務感が、
あったことに気づきました。
Sangoは今期、
体制をがらりと変えようとしております。
前期4人だった理事は、
今期6名に。
「もう全員理事になったらいいのではないか?」
という話も出たくらいだし、
理事になっていない人にも、
細かくいろんな役割分担を進めていて、
今日行った理事ミーティングも、
8名という大所帯で進めました。
前期までの倍です(笑
今期始まった当初は、
「理事の人数が増えたことで何が変わるのだろうか??」
と正直訝しく思っておりましたが、これが全然違うのです。
それぞれのスタッフの
運営についての責任の意識が全然違う。
今日のミーティングも、
意見が活発に交わされていました。
ミーティング以外でも、
ふと周りを見渡すと、僕が気になっていたことを、
誰かが気づいて担ってくれている。
そんな瞬間を感じることが増えました。
そんな瞬間を感じている時点で、
なんだかとても傲慢で独りよがり笑
もともとそういう風景は、
そこかしこにあったはず。
結局、
僕が責任を握りすぎていたということだ!
僕が僕を手放すことを許さなかったから、
周りがしてくれないように見えていただけ。
そんな世界を創っていただけ。
手放すことを許したら、
また見える景色が一段と優しく穏やかになりました。
今日のミーティングでも、
肩肘張らずに僕も意見が言えたり、
みんなの意見に耳を傾けたり。
冗談もたくさん言えて、
「あなたはSangoのエトワールなのよ」とか言われたら、
「僕はSangoの熊川哲也ってことですね!」なんて、
調子に乗った発言ができて、
何だかとても自分らしく過ごせた時間でした。
これでいいのだ!
自分を頑張らすのではなく、
自分を降ろしていく訓練。
明日から月に1度の全体ミーティング。
僕がひと月でもっとも肩肘張ってしまう2日間。
胃がキリキリする2日間笑
ここで自分を降ろしていくことは、
また1つのチャレンジ。
今日も気づきに感謝です。
まるっ!!