こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
本日は森のひとつむぎての日、
2日目。
僕は沼の水路の整備を担当しました。
(メンズと共に😆)
沼に溜まる水を抜くために、
下流の川へと続く溝を掘ってゆくという作業。
この作業、
ちょうど8年前にこのお山を初めて開拓した時に、
一番最初に取り組んだ作業の1つでした。
あれから8年経って、9年目。
全く同じ作業を、
もう一度していると思うと、
とても感慨深いです。
巡り巡りて、
同じものとまた出会う。
でも、
向き合う気持ちは全く違っている。
最初の1年目は、
沼の水を流す意味もわけもわからず、
ただやらされるがままにやっているという気持ち。
しんどくて辛くて、大変だった。
でも今日は、
作業の全てが楽しくて仕方がない!!
この作業を通じて、
お山が、自然が、喜ぶことが確信できているから。
じぶんに対しても一緒。
最初の頃は、
自分をどう扱っていいかも、
どうしたら自分が嬉しいのかも全くよくわからなかった。
でも今は、
自分のことを1つ1つ自分を受け入れ続けて、
自分を喜びに切り替えられるようになってきた。
何が喜びなのか、
を理解できてきている僕がいる。
この8年間でそれだけたくさん
自分に気づく経験をさせることができたのだ。
だからいま、
目の前の自然に対しても、
喜びの中で関わることができている。
楽しくて楽しくて、
作業ずーっとやっても全然疲れませんでした笑
全ては必然ですね。
今日はまた自分の課題にも気づけました。
ほうれんそうの足りなさ。
目配りの足りなさ。
あの時を乗り越えて今があるなら、
今を乗り越えて明日もある。
また1つ1つ、
実践していこう!
今日も気づきに感謝です。
まるっ!!