こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
今日は全体ミーティング2日目ですが、
ミーティング開始前からフル稼働。
ゆりさんの新しいお部屋のDIYをお手伝いしたり、
中さんに大工を進めてもらうための、
現場の整えに入ったり。
予定外の動きもありましたが、
朝から色々と動けるのは楽しく嬉しい。
そして全体ミーティングも、
珍しくお昼15時には終わった!!!
今日は難しい議題がなかったこともありますが、
やっぱり1個1個の議題が、
流れるようにサクサク話が進むのは、
今までにない感覚だなぁ。
本日も感情的な滞りが少なかったということだ。
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滞りは、
無理から生まれる。
その点では、
いい人したり、自分に負荷をかけすぎることは、
手放してしまった方が結果として流れる。
これは、
滞在者さんの受け入れに関しても言えること。
去年からSangoでは、
建築の人手を募集していることもあり、
日々の問い合わせがとても増えているのです。
でも、
これまで多くの滞在者さんを受け入れてきたことで、
「どんな人を今本当に必要としているのか??」
がだいぶ理解できるようになってきました。
求める人物像がはっきりしているのであれば、
その像に当てはまらない方については、
お断りすることもある。
一見残念なことにも思えるけれど、
それはとても大切なこと。
相手と丁寧にお付き合いするため、
お互いに嫌な思いをしないため、
気持ちよく時を分かち合うため。
たくさんの経験を通じて、
正直になること、無理しないことが、
何よりも大切であることは、
身にしみて受け取る事ができました。
「人手が欲しいから」と、
無理して受け入れるのではなく、
「いま受け入れるのが難しい」と思う人については、
今回は丁寧にお断りする。
今難しいだけだから。
またいつか別の形で受け入れることもあるし、
手放す事で、
また新しい必要な出会いがお互いに必ず待っている。
全ては引き寄せ。
無理には無理が、
喜びには喜びがやってくるから。
手放しを続けているおかげさまで、
どんどん新しい問い合わせがつづいております。
一人に固執しない。
とにかく流れる。
今日も気づきに感謝です。
まるっ!!