こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
本日はゆりさんとお出かけ。
もともと今日はお出かけに行く約束をしていた日。
昨日の夜の時点で、
僕が仕事をため込んでしまい、頑張ってる波動が伝わり、
お互いに混乱笑
(自分の状況を正直に伝えることがやはり苦手なんだなぁ!)
気持ちを伝え合い、
今日は僕の仕事が落ち着いてから出発することに。
すっきりしたら、
今朝の仕事は想像以上にすんなり終わって。
予定より早く出発できました🥰
明確な目的地は決めず、
流れるように出発。
行く先々で導かれるようなお出かけに。
まずは東村。
友人が展示している絵画展で爆笑トーク。
その後は名護まで南下し、
僕が最近見つけたお店でランチタイム。
お店のお兄さんの紹介で、
名護商店街で壁画アートを描いているのを見に行き、
最後に、
たまたまグーグルマップで見つけたカフェに行ったら、
そこは就労支援B型の障害者施設が運営しているカフェで。
自分たちと似たものがこんなに近くで働いているということに、
なんだかとても親近感が生まれ、ほっこり。
どこに行っても、
新しいつながりやアイデアが生まれ、
名刺配りまくり。
予定を決めずに流れたら、
何か導かれたような1日でした。
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活動に広がりが生まれている時期。
でもこういう時期だからこそ、
大切なのは"足元の暮らし"。
先日、
"国立公園に関する意見交換会"に出席したのです。
(僕たちの住むやんばる地域は国立公園になっております。)
そこで職員の方々が、
大きな課題だと伝えておられたのが、
「地域住民との意識のギャップ」。
住んでいる人たちにとって、
国立公園であるということが、
遠い話になっているということ。
ぼくにはその話がとても印象的でした。
根ざした暮らしの上に"国立公園"があるのではなく、
暮らしと自然がバラバラになっている。
一方でこちらの記事。
環境省主導の「ゼロカーボンパーク」認定第1号となった、
乗鞍高原の話。
ここで印象的だったのは、
「サステナブル」などと言葉にしなくても、地域の皆さんの生活に環境を守る意識が浸透している
ということ。
すでに暮らしの中に育まれたものがある。
そこに「ゼロカーボンパーク」という言葉が、
意味を与えただけ。
ホンモノの活動は、足元で育まれるもの。
外に向かって訴えかけることが大切なのではない。
まずは自分にさせてあげる。暮らしの中で実践する。
それが大切。
広がるものは自然と広がる。
自分たちの活動について、
自信を持って伝えられるようになったのは、
とにかく自分を優先し続けたから。
ゆえに引き続き、
自分に対してやると決める。裡に向かって歩ませる
シンプルにそれだけ。
記事を通じて、
とても大切な気づきをいただきました。
今日も感謝です。
まるっ!!