こんばんは。
エンパス男子の大北です。
沖縄にあるコミュニティSangoの住人で、
“祈りと喜びで育つ畑”Sangoファーム中城の園主をしております。
今期の畑の新たな方向性として、
耕さない畑を実験しようとしているのですが、
すべてを耕さない畑にしてしまってはつまらないので、
せっかくだから、
耕した畑と耕さない畑の違いを実験してみることにしまして、
昨日一部の土を耕したわけでございます。
すると驚くべきことに・・・
めちゃんこ土が柔らかい!!!!!!
まじでもうめちゃめちゃ土が細かく柔らかいのです。
こんなに土の粒子が細かかったのは、
Sangoが始まる以前、
前の畑主が
堆肥を入れていた6年前以来です・・・!!
その後、
この畑の主体がSangoに変わり、
3年前から正式に「Sangoファーム中城」がスタート。
4年以上無施肥で畑をやっているわけでございますが、
Sangoファーム中城が始まった当初のこのエリアは、
土がゴロゴロに硬くて・・・
堆肥や有機質を入れないだけで、
こんなに土が硬くなってしまうのかと愕然としたものでした。
でも、
人の想いと畑はつながっているのだから、
畑に何も入れなくても、
関わる僕たちが祈り、喜べば、
畑の微生物たちにその喜びが伝わり、
かならず畑は豊かになってゆくはずだ。
そう信じて、
無施肥でここまでやってまいりました。
そしてついに、
こんなに柔らかい土になったのです!!
ちなみに2年前の畑がこちら。
(写真を探すのに苦労しました笑 )
土の粒子の細かさの違い、
伝わるでしょうか・・・!!
うちの畑としてこの細かさはすごいんです。
ただでさえ、
ここの土はすっごい粘土質で、ゴロゴロとしやすい土。
しかも沖縄は暑いので、
堆肥などを入れても、1年で全て分解されてしまって、
またゴロゴロの土に戻ってしまう。
だから毎年、
堆肥などの有機質を入れる必要がある。
そう畑の師匠から教わってきました。
でもいまのこの土は6年前、
堆肥を混ぜていたころ以上の細かさになっております。
何も施肥しなくとも、
自然は自ら土を豊かにする力を持っている。
そして僕らの想いを受け取り、
土の微生物たちはその力を最大限に発揮してくれる。
そのことを改めてみせてもらった、
本日でございました。
僕たちの信じてきた道は、
決して間違ってなかった。
また一つ大きな自信に繋がりました。
すごくすごくありがたいです。
引き続き、
感謝と祈りと喜びをもって、
畑とともに歩んでゆきます。
今日も気づきに感謝です。
まるっ!!
🌿お知らせ🌿
・こんな僕たちが集まるコミュニティがこちら。
・メンバーが民宿もやっております。アスぺなお宿(笑
だからこそ育まれるくつろぎ空間と、体に優しく美味しいお食事。
ぐっすり寝れます(笑 オススメです。