こんばんは。
エンパス男子の大北です。
"自分を成長させる魂の学びを実践するコミュニティ"Sangoに所属し、
安心の中で喜びを分かち合える、学びの場作りに励んでおります。
その中で、Sangoファーム中城という畑の園主をしており、
薬や肥料を使わず、水やりもせず、祈りと喜びで畑を営む日々。
約1ヶ月前に、
「耕す畑」と「耕さない畑」の比較実験を開始しました。
同じ場所の前半部だけトラクターで耕して、
耕したかどうかで、
野菜の生育がどう変わっていくのか?
を見てみる実験を開始したのです。
1ヶ月経ってどんな感じになったのか?
まずは耕す畑から見てみましょう。
こちらはスイスチャード。
こちらは大根。
こちらはほうれん草。
かなり元気に順調に育っています。
では次に、
「耕さない畑」です。
まずはスイスチャード。
次に大根。。。
最後にほうれん草・・・
どこに野菜が生えているのか全くわかりません!!!笑
上から見ると一目瞭然で、
こちらが耕す畑。
こちらが耕さない畑。
草のワッサワサ感が全く違います。
必ずしも、草が生えていることが、
野菜にとってダメだとは思いませんが、
今回のケースでは、
雑草が野菜たちを覆ってしまっています。
そのため、
野菜に日光が当たらなくなってしまい、
成長具合にもかなり差が出て来てしまっています。
だから、
耕さない畑の方だけ草刈りをいたしました。
最終的にどっちの方が元気に成長するのかは、
現時点でまだなんとも言えませんが、
一つだけはっきりわかったことは、
不耕起栽培においては野菜の初期生育時の配慮が、
かなり重要であるということ!
まだ発芽したての苗が、
草に負けてしまわないように、
丁寧に接する必要があります。
自然農法においては、
根こそぎ草を除去することはほとんどしないことが多いようですが、
タネを落とす場所周辺に関してだけは、
かなり念入りに、草を取り除くそうです。
それだけ
野菜の苗が小さい時は、
気遣いが必要であるということ。
人間の子どもと一緒ですね!
今回「耕さない畑」に関しては、
タネまく場所もそうでない場所も、
全て一様に草刈機で草を刈っただけだったので、
結果として、
雑草が全体的に一気に成長してしまい、
野菜の成長を邪魔してしまったということがわかりました。
これもまた一つの学びですね。
さてここから、
二つの畑の野菜たちがどのように成長していくのか?
また引き続き観察してゆきます。
今日も気づきに感謝です。
まるっ!
・こんな僕たちが集まるコミュニティがこちら。
・メンバーが民宿もやっております。アスぺなお宿(笑
だからこそ育まれるくつろぎ空間と、体に優しく美味しいお食事。
ぐっすり寝れます(笑 オススメです。