自閉的な気質を持つ僕は、
ものすごい真っ暗闇に、
落ち込むことがよくありまひた。
きっかけは些細なことだったりするが、
びっくりしたり、ショックだったりする出来事が起こり、
その整理ができなすぎると、
パニックになり、
地の底まで落ち込むのです。
何も言えなくなる。
顔は下を向き、
呼吸は浅くなり、
なにも考えられなくなる。
心の中が空っぽになり、
なにを言われても、
返したい言葉が見つからない。
ただただ黙りこくってしまう。
自分でもどうしていいか
わからなくなるのです。
聞こえてくるのは、
「死にたい。」
という言葉。
そんな時、
「あなたはここでどうしたいの？」と
聞かれても、
なんと答えていいのかわからない。
普段なら、
「喜んで生きることがしたいことです。」
と即答できるのに、
地の底に落ち込んでしまった僕には、
もはやその願いは見えない。
その願いよりも先に、
「無理だったじゃないか」
「したいことじゃなかったんだよ。」
「このうそつき」
という言葉が押し寄せてくる。
したいことができなかったことを、
失敗と捉えるより先に、
「嘘をついてしまった。」
と捉え、罪悪感に染め上がるぼくがいました。
（これは今日の発見でした//）
「やるって言ったことを一度でも失敗したら、嘘つき」
という非常に厳しいルールが、
ぼくの中にはあったのです！
そんなわけで、
「どうしたいの？」
と聞かれても、
「喜んで生きるがしたい」
と答えることは、
感情的にはもはやできないのです。
自分の一番の望みを、
否定してしまっているぼくは、
もはやお先真っ暗。
何も答えることができなくなり、
ただただ固まる。
過呼吸寸前・・・！！
そんな僕に、
光を指してくれたもの。
それが言葉でした。
嘘でもいいから、
自分の望んでいたことを、
言葉で表現してみる。
僕の感情は、
僕を否定し、
その言葉を決して認めようとしない。
それでも、
「僕は喜びに生きる。」という言葉を、
声に出して伝えてみたのです。
感情とは別の意思で、
言葉を紡いでいるような不思議な感覚。
すると、
驚くことが起きました。
真っ黒だった感情に、
一筋の光が差し始めたのです！
言葉が光となり、
新しい言葉が生まれてくる。
感情が込み上げ、
涙が溢れ、
がんじがらめだった心が
解放されていく。
そして、
自分を取り戻すことができたのです。
感情が僕の支配者ではない。
はじめに言葉ありき。
言葉が
感情を導き、
自分を創造する。
それを痛感した経験でした。
それほどまでに、
言葉の力はすごい。
僕らは言葉に活かされ、
同時に、
言葉に殺されもする。
このブログで書いた記事でも
活かされたり、
落ち込んだり、
本当に色々あるのです！
ええカッコしてしまって、
あとで自分を嘘つきにしてしまったり、
自分を小さくしてしまって、
同じとこをグルグルしたり、
表現する言葉一つ一つが、
とっても難しい！！
話が長くなりましたが、
つまり何を言いたいのかというと、
いま、
ブログの書き方を、
どうすればいいのか実験中なのです！！
ええカッコしすぎてしまって、
またおんなじ失敗をして、
できてへんやないかーい！
となってしまうことがままあるわけです。
どんな風に、
自分を表現し、
書き記すことが、
自分に優しく、
自分を生かすことになるのか。
過去の記事を読み返しながら、
研究中でございます。
一歩一歩、
自分を喜ばせるために、
まだまだ鋭意実験中！
いつもお読みいただき、
ありがとうございます😊
こんな僕にお付き合いいただき、
ほんっとうに有難い！
共に在れることに、
感謝です。
まるっ！！
