あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

「〇〇したい」という制限を超える

こんばんは。

発達障がい人の大北です。

 

沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、

安心の中で喜びを分かち合える

暮らしの場を仲間とともに育んでおります。

 

最近、このお山に

畑を増やすことを決め、動いていました。

 

でもお山の土は赤土粘土質で、
かなり硬くて、

「畑を作るためには、腐葉土を購入してきて入れる必要があるな」
と思っておりました。

 

すると本日・・・!!!!

 

腐葉土きたー!!!!

 

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近くの道路の側溝のお掃除をしている業者さんがおりまして、

「回収したものを譲ってもらえますか?」

と聞いたら、

 

2トントラックに積んだ大量の枯葉を、

そのままお山に持ってきてくれて、
ダンプで降ろしてくれたのです。

 

まだ腐葉土になるには、
少し時間がかかりますが、
分解途中のいい感じの枯葉を
たっくさんいただくことができました。

 

まさかこんな形で、

こんな身近から、

必要としているものが手に入るなんて。

 

宇宙、すごいぜ・・・!!

 

 

「こうでないと、

こうしないと、手に入らない。」

というのは、

結局のところやはり思い込みで、

 

自分の思い込みこそが、

自分に制限をかけているのですね。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今日は、

「やりたい」という話に触れる機会が、

とても多かったです。

 

「何がしたいかわからない。」

「したいと思っていることがなかなかできない。」

 

"したいことをする"ということが喜びである。

そんな信念が無意識に僕たちにはある。

 

でも逆にその信念こそが、

僕たちを苦しめてしまうこともある。

 

したいことという言葉があるから、

「しなければならないこと」や、

「したくないこと」が生まれる。

 

「したいこと」という言葉があるから、

したいことが見つからないことに、

悩んだり迷ってしまう。

 

生きている今よりも、

ここではない未来に、

焦点を当ててしまう。

 

「したいこと」という境界線を作ってしまったがために、

苦しんでしまうことって結構ある。

 

もっと言うと、

「〇〇したい」という気持ちにすら、

もっと別のいろんな感情がくっついている。

 

反抗、反発、劣等感etc...

 

そしてその奥には、

親との関係や前世の記憶がある。

 

そこまでくると、

果たして「したいこと」とはなんぞや?

という不思議な気持ちになってきます。

 

したいという言葉が、

物語を生み、

 

物語が、

境界線を生み、

 

境界線が生み出す苦しみがある。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

"生きているだけでいい。"

 

 

それはつまり、

境界線がない状態。

 

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「0にならないとわからないことがある。」

そう伝えてもらった昨日の誕生日。

 

ゆうちょにあった全預金1000円を卸し、

学びへのご喜捨としました。

 

そして本日、

財布にある小銭も全て、

Sangoのご喜捨貯金箱に入れました。

 

おろせる預金もなくなり、お財布も空っぽ。

自分を0にしたのです。

 

すると、

不思議な感覚が湧き出てきました。

 

最後に残っていた、

たった1,000円ぽっきりを手放しただけで、

開放感が全く違うのです。

 

なんだかとっても自由。

 

1,000円でも「ある」だけで、

なくなることを恐れる自分がいたのだと、

気づかされました。

 

"ある"から"ない"という境界線を作り出す。

 

なくなるかもしれない。

という未来への恐れが、

無意識に心に蔓延っていたのです。

 

なくなってしまえば、

「なくなるかもしれない」なんて考えないから、

心が自由。

 

なくなってしまえば、

失うものなんてないから、

「ちょーだい」と堂々と伝えられる。

 

なくなるまでは、

「自分のお金」と「他人のお金」という境界線を作っていたのに、

 

なくなってしまえば、

自分と他人のお金の間にある境界線も薄くなりました。

 

受け取る、支払うという交換作業ですらなく、

お金がただ必要な場所に流れるように、

水平移動している感じ。

 

冒頭の腐葉土の話ともつながりますが、

本来、宇宙にも波動にも境界線はない。

 

必要な場所に必要なものが、

ただただ流れている。

 

それに制限をかけているのは、

結局のところ人間の信念や思い込みなのですね。

 

僕たちは皆愛されている。

今生きていることは許されている。

 

「だから大丈夫。」

を受け取る訓練ですね。

 

思い込みを手放し、

宇宙を信頼する実験の日々。

 

今日も気づきに感謝です。

まるっ!!

 

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・せっかくの誕生日だったので、ほしいものリストを作ってみました🤣

 自分を空っぽにして、宇宙に委ねる実験。よければ是非どうぞ!!

www.amazon.jp

 

・僕たちの生きるコミュニティ『一般社団法人Sango』

www.sangookinawa.org

 

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 ・僕たちの民宿『やんばるの宿 ゆい』

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