こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
本日は、
ドイツ人ウーファーさんのお二人の
滞在最後の夜。
日本での滞在をSangoでスタートし、
各地を回って、
再びSangoに帰ってきてくれたお二人。
1ヶ月以上も時間を共に過ごしました。
今日は中秋の名月ということもあり、
お月見会を開催することになりまして。
お昼はお二人も交えて、
おはぎや器の準備。
こちらは月桃の葉っぱで、
器づくり。
手作りの串も添えられて、
とってもすてきな和菓子盛りが出来上がりました。
しかし天気はあいにくの雨。。。
月が見えないじゃないかー!!!
というわけで思いつきました。
「外で月が見れないなら、
家の中で月を見たらいいじゃないか!!」
お昼間にささっと、
月をつくりました。
お月見マン登場!!!🤣🤣🤣
みんなにたくさん笑ってもらえて、
喜んでもらえて嬉しかったです。
日本文化の1つである、
余興なるものがとても苦手な僕ですが、
こんなに喜んでもらえるなら、本当にやってよかった。
"月が見れないから残念・・・"
で終わるのではなく、
"月が見れない状況をどう楽しむか"
に切り替えることができた自分たちの発想を、
心の底から褒め讃えることができた時間でした。
ドイツ人お二人の送り出しのメッセージも、
歌あり、涙あり、笑いあり、
とっても嬉しい分かち合いの時間となりました。
個人的にとても不思議だったのは、
ドイツをとても近く感じるようになったということ。
二人に会いにいくためなら、
ドイツなんていつでも行ってやるぜ!
と思えるくらい、
ドイツとの距離が近くなりました。
今まで海外については、
「お金がかかるから」「時間がかかるから」
などの理由をつけて、
足を向けきれませんでした。
でも"二人がいる場所"になったドイツに対しては、
いくことに対するハードルを全然感じない。
距離感は、
物理的なものではなく、心が感じるもの。
二人に何かあったら、
いつでも飛んでいくよ!!
という気持ちになっている。
どこへいくにも、
何をするにも、想い次第。
そして二人とは、
そのくらい大切な家族になることができたのです。
そのことが心から嬉しい夜でした。
明日は二人を那覇まで送ります〜!
ドライブのひと時も楽しむのだっ!
今日も気づきに感謝です。
まるっ!
(お月見会が終わった後に、月を見れたよ🤣)