こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
🌈今日やったこと🌈
・仲間のお墓の草刈り
・本の処分のお手伝い
・買い物しながら帰る
最近、
「僕はこうしたい。」
と伝えたことに関して、諫言をいただいた。
心に響き、
自分がとにかく自己中心的であることに気づかされた。
「私はこうしたい。」と
「私としてはこうしたい。」
この2つの表現の意味は全然違う。
"ただの個人"か、"全体の一部としての私"か。
ただ自分さえ良ければいい。
そんなワガママな個人だった。
でも僕たちは、
コミュニティに生きている。
コミュニティに活かされている。
コミュニティに受け入れられ、
様々な恵みを受け取り、
そして自らの命を差し出している。
ここに生きる仲間とも助け合っている。
支え合い、励まし合い、応援しあって生きている。
"自分を助けられるのは自分。"
"最後に頼りになるのは自分。"
そういう一面もあるのかもしれない。
でももうすでに、
僕はたくさんのものに助けられているではないか。
人と、自然と、宇宙と、
その繋がりの中で生きているではないか。
（今日も助け合ってのお墓掃除）
僕はもはやただの個ではない。
一人では生きていけないし、
個人的な存在ではないのだ。
だからこそ、
自分の生きるコミュニティと、
どう活きていくのか？？
どんな未来を創造してゆくのか？？
そこに想いを馳せ、
一歩踏み出そうとしている今。
ただ受け取るものだけ、
受け取りたいわけじゃない。
受け取った分だけ、
差し出したいだけじゃない。
一緒に創っていきたい。
ともに未来を切り拓いていくのだ。
こんな僕でいい。
こんな僕でも、
創造していいのだ。
大切なのは、
許すこと。許可を出すこと。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「伝えてもらったこと、受け取ったものを
腑に落としきれない。」
最近はまっていた地獄ループ。
自らをループに追い込んでいたのは、
自分に許可を出せていなかったから。
僕は受け取ることができる。
僕は成長できている。
僕は理解することができた。
今ここまで成長できてきた、
生き延びてきた。
結局のところ足りていなかったのは、
自分への許可なのだ。
本の中身を読まずとも、
そのタイトルに触れるだけですら、
本当は受け取ることができている。
そんな自分を、
信じきれていないから、
本当は腑に落とせていることすらも、
腑に落とせていないにしてしまっていた。
ただそれだけのこと。
ここまで歩めてこれた自分で、
ここから先の新たな旅路を歩んでいく。
それはとてもワクワクする楽しいこと。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
結局のところ、
経験するしかない。一歩踏み出すしかない。
歩むしかない。
理解できないとか、
わからないとか、自分にはできないとか、
ごちゃごちゃと理由をつけてても、
そこには何も生まれない。
踏み出すしかない。
かっこつけなのだ。
スーパーモデルみたいな完璧な自分じゃないと、
歩いちゃダメだと思い込んでいたのだ。
笑われるのが嫌だし、見られるのが恥ずかしいし、
何も言われたくない。
そんなめんどくさい僕なのだ。
そして何かと理由をつけて、
踏み出さないことが、結局一番恥ずかしいこと。
スーパーモデルみたいな完璧な自分は、
一生たってもやってこない。
だって僕は僕だから。
こんな僕でいい。こんな僕が面白い。
そう自分を笑って、
恥かきながら歩んでいく。
歩めていること、成長できていること。
その結果、残せる何かがあること。
それが一番嬉しいこと。
共に、創造しよう、そうしよう。
今日も気づきに感謝です。
まるっ！！
