あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

任せる、委ねる。そして自分に集中する

こんばんは。

発達障がい人の大北です。

 

沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、

安心の中で喜びを分かち合える

暮らしの場を仲間とともに育んでおります。

 

今日は"任せる"の1日。

 

始まりは朝、

フランス人ウーファーさんのJさんとTさんに、

ウッドデッキ作りを任せることから始まった。

(Tさんは任されたことがめっちゃ嬉しそうだった。ガッツポーズしてた!)

 

午前中はまりえさんも交えて、

4人でミーティングしたり、リサーチしたり。

 

でも午後になると、

補助金の申請のための事務作業が必要で、

まりえさんに後のことは託すことに。

(昨日までは僕が仕切るとか言ってたけどね笑)

 

 

補助金の申請については、

自分が書きたい箇所だけ書いて、

まみこさんに後は託した。

 

別のユニットハウスの床張りは、

あつしさんと栄子さんが進めてくれている。

 

滞在者部屋の内天井のための準備は、

さとこさんがコツコツやってくれていた。

 

前は自分がやらなきゃ!進めなきゃ!

と思っていたことを、

誰かが進めてくれている。

 

そして僕は時間ができたので、

みんなのお茶休憩のために、

”ぽーぽー”を焼いた笑

(沖縄のクレープだとフランス人お二人に伝えた笑)

 

 

そしてその後は、

役場へ向かう。

 

車は、

ゆりさんが運転してくれた笑

 

映画「君の根は」を役場で内部上映する話が進んでおり、

担当課の課長と打ち合わせ。

 

この場では、

同席したごうくんが大活躍。

 

その後の村長との話も、

ごうくんがうまいこと繋げてくれた。

 

自分が前に前に出ようとしなくても、

必要なところに必要な人が、

自分を活かしてくれていた。

 

 

naturalhspman.hatenadiary.jp

 

「指揮者は指揮をすればいい。」

という教訓が生きている。

 

物事を人に委ねられたら、

人を見る余裕があった。

 

きょうはごうくんが素敵だった。

 

役場勤めの経験があるごうくんは、

役場の人たちととても仲良くフランクだった。

 

僕は権威に弱いクセもあり、ついつい緊張して、

「ちゃんとしないと!」

と硬くなってしまう。

 

役場と村民は対等である。

 

ごうくんの距離感に、

学ぶところが多かった。

 

あの人はこういう才能がある。

この人はこういうことが好きなんだ。

 

それぞれの気質が見えてくると、

自分にも相手にも優しくなれる。

 

 

今日の申し送りで受け取った学びは、

相手に期待しないこと。

 

自分も障害なら相手も障害。

 

難のある相手に変化を求めるのは、

そもそも無理な注文な訳で。

 

相手が困っていたり、怒っていたりすることも、

自分の反応のせいであることも多い。

 

今自分はどんな気持ちでいるだろう?

人に伝える時、自分はどんな顔してる?

相手の話を笑顔で聞けているだろうか?

 

ちょっとしたことでも、

変化を生み出せることは結構ある。

 

困っている相手に変化を求めるのではなく、

自分がどう切り替えていけるかが大切。

 

そのために、

自分を見つめられるくらい、

自分に余裕を与えることも必要。

 

得意なことは任せる、委ねる。

そして自分の態度と行動にフォーカスする。

 

いろいろできて嬉しい1日でした。

 

今日も気づきに感謝です。

まるっ!!

 

(フランス人のJさんがチョコレートをプレゼント。やっぱり心遣いがとても素敵)

 

 

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