こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
本日は、
定例となっているお墓掃除に行ってまいりました。
数年かけて、
なんども参加させていただいているので、
手馴れたものです。
場所の波動も、
年々軽くなり、チームワークもどんどん良くなり、
とても心地よい時間。
このように行事ごとを通じて、
繋がりある方々と共に汗を流し、
喜びを分かち合うことは、
とても嬉しく大切なことだと感じております。
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「誰と共に生きていきたいのか?」
「何を大切にしたいのか?」
日々色々な人と色々なやり取りをする中で、
常に問われていること。
ともすれば、相手の「困った」に反応して、
なんでもすぐに手を出したくなる、
「いい人」癖のある僕。
結果として、大切にしたかったことを、
大切にしきれなかったという経験も、
たくさんしてきました。
自分を大切にできなくなったり、
自分の大切な活動に支障をきたすなら、
断ることも大切。
断る勇気、育み中。
今日はお墓掃除の後、
ある人の相談に乗る機会がありました。
相手からは「困っている」ことを相談してもらったけれど、
「そのことでは引き受けることはできない。」
とはっきりお伝えしました。
お互いにこれからどう関わっていきたいのか?
どんな喜びを見ているのか?
お互いの目的が明らかで初めて、
よき関係性は成り立っていく。
「困っている相手が"かわいそう"だから、
無条件に助ける。」
はとても傲慢だし、
相手の経験を奪うことにもなりかねない。
お互いの距離感が曖昧なままでは、
いずれすれ違いが起こってしまう。
だからこそ、
最初が肝心。
今日は自分にも相手にも妥協せずに、
今の自分の最大限の線を持って、
相手を向き合えた。
結果として、
僕も伝えたいことを伝えられて、
相手の僕たちに対する想いも受け取ることができて、
とても嬉しい時間でした。
今日もよくやった!!
気づきに感謝です。
まるっ!!