こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
今日は全体ミーティングの日。
朝からずーっとおどおどしてて、
おかしかった。
おかしかったのに、
「おかしいんです。」と言えなくて、
正直じゃなく、普通に振舞おうとするから、
ビクビク、おどおど。
おどおどが伝わり、
もこさんから、
「部屋で自分を整理してきなさい。」
と伝えてもらって、
部屋でおこもり、書き書き_φ(･_･
何だか考えることがいっぱいあって、
いっぱいいっぱいで、
伝えることで周りから何言われるかわからない怖さとか、
いろんな気持ちが溢れ出て、パニック。
にっちもさっちもいかなくて、
お山に向かって叫んだら、
涙が溢れ出てきた。
そしてみんなが集まるリビングに戻って、
もこさんの話を聞きながらまた涙して、
周りのことばかり考えて、
パンパンになってしまっていた自分に気づく。
みんなの前で、
「僕はおかしかったです。」
とたった一言伝えられただけで、
心がホッとした。
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映画『グリーンナイト』から受け取ったこと。
「闇は通る必要のある道である。」
ということ。
人はたった一度の成功だけで、
変わることはできない。
怠惰に生きる自分も、
ビビって逃げ腰な自分も、
かっこつけな自分も、
ご都合さんな自分も、
欲にまみれた自分も、
保身にばかり走ってしまう自分も、
虚勢張ってる自分も、
口だけ立派なこと言って、
結局覚悟も勇気もない自分も、
全部通る必要のある道なのだ。
失敗して、経験して、
身に沁みて、
初めて違う自分を選ぶ覚悟が決まる。
だから輪廻転生する。
本当に腑に落ちるまで、
同じことは何度もなんどもやってくる。
今日の全体ミーティングでも、
「あれ？先月も同じ話したような気がする。」
ということを全く同じように繰りかえしていた場面があった。
分かった風では、
現実は動かない。
本当に自分の弱さを受け入れるまで、
そのことが腑に落ちるまで、
同じ失敗を何度もなんども繰り返す。
受け入れるチャンスは、
何度も与えられている。
今日も「おかしかった」自分を、
受け取ることのできた1日。
今日も気づきに感謝です。
まるっ！
