こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
今朝は体が重く、
6時の申し送りの時間まで、
体をほぐす時間を多めにとった。
起床→お布団内で身体ほぐし→お掃除→瞑想→読書→申し送りへ
というのが、
最近の朝のルーティーンであるけれど、
あまりそこに囚われすぎことも大切だと今日は感じた。
ルーティーンどうりに事を進める以上に、
「今自分に必要なことは何か？」「今何がしたいか？」
が重要だ。
宇宙のエネルギーも体の状態も、
毎日違う。
"決めた過去"に合わせるのではなく、
"今"に自分を合わせることができた今朝。
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今日は雨模様の中での建築作業。
午前中の天気予報がぎっしり雨マークだったから、
心のどこかで、
「今日は作業無理なんじゃね？？」
と決めつけている僕がいた笑
でも思ったより小雨だった。
サボり屋な自分が、
「雨で作業できないと思ってたのに！！」
と叫んでる。
そんな心の声に気づいて、
「小雨だということは、
今日は作業ができると宇宙が言っているのだ。」
と気持ちを切り替えた。
イヤイヤやるのではなく、
イヤイヤ言っている自分に気づいて、
切り替えてから、作業を進める。
そのおかげで、
今日もいい感じに作業できた。
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お昼過ぎのあるミーティングにて。
発達障害に関して、
たくさん話を聞かせてもらった。
お母さんたちに
「あなたにとってOKと思えることはなんですか？」
と問うて回ったら、
答えられるお母さんがほとんどいなかった。
という話が印象的だった。
実は大人になっても、
本当はなにが”いい” のかわかっていない。
にもかかわらず、子どもであった僕は、
お母さんのOKになろうと必死だった。
"答えがない"ものの答えばかりを探して、
右往左往した結果、
自分の中にも、
かりそめの"こうあるべき"が染み付いてしまった。
それが”普通”であるということ。
かりそめの"こうあるべき"に気付いて、手放して、
自分にとって本当に"OK"なことは何か？
を探求している今なのだ。
こうあるべきにはなれない！
というか、
こうあるべきでなくていい！
それが発達障害と診断されたことによる、
僕の解放だった。
"あるべき姿”からの解放は、
今も１つ１つ、続けているところ。
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もう１つ印象的だったのは、
「"できない"と思っていることの中に、
本当の才能が隠れている。」
という話。
聞いた瞬間、
「なんかわかる！」とすごく納得した。
しかし、
「なぜ納得したのか？」
「自分のどんなところに心当たりがあったのか？」
が言葉にならない笑
言葉にならないけれど、
なにかすごくリンクすることがあったのだ。
最近、
遺伝子易経は"パールの道"の鍵たちを中心に、
改めて読み解いている。
自分の繁栄にあたるところ。
自分の活動やビジネスにおいて、
どのようなスタイルで行うことが自分の才能に適っているのか？？
ということに今とても関心があって、読み解きを進めている。
ざっくりと、
自分のラインの番号のキーワードを抽出すると、
知恵、知恵を与える、解決者、経営、責任、システム、自然
という言葉が出てくる。
アドバイザーとか、
全体を俯瞰的に見回すとか、
そんなワードばかりが並ぶ。
これは自分にとって、結構意外な結果で。
僕はずっと、
自己表現というものを求めていた。
独自性とか、芸術性とか、
個として発揮できる才能や力があることが、
素晴らしいと思っていた。
プロのスポーツ選手とか、音楽家とか、
プロの料理人とか、芸術家とか、
トップセールスマンとか。
個として強い力を持つことに、
とても重点を置いていた自分がいた。
これもまた、
自分が勝手に作り上げた"あるべき"姿。
でも、
僕の繁栄を表すキーワードは、
その真逆をいくものばかりで。
自分の才能は、
全体性の中の一部としてこそ発揮されるものなのかもしれないと、
自分の立ち位置やあり方を捉え直している今なのだ。
そもそも"経営"なんて、
僕にはできないと思ってたぜ！
子供の頃は眼中にもなかった。
（今は図らずも執行理事をさせてもらっている笑
これもまた宇宙の計らいですね。）
「"できない"と思っていることの中に、
本当の才能が隠れている。」
自分の眼中に無かったことに、
自分の本当の生き甲斐があるとは、
こういうことなのかもしれない。
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今日は今後のSangoのについて、
話し合う時間があった。
今日に向けて各自レシピを考えることになったのだけど、
それもまた結構苦労した。
レシピを考えていく上で、
「体にいいってなんだろう？」
を探求したのだけど、
西洋の栄養学は情報が細く、情報量も多くて、
断片的にしか捉えられず、
「結局何がいいのか？」よくわからなくなった笑
そんな時に改めて、
東洋医学の薬膳の考え方に触れたら、
薬膳は端的に、陰陽や五行などを通じて、
食を全体性として表現してくれていて、
非常に捉えやすかった。
宇宙的に俯瞰的に捉えてくれる視点が、
やはり僕の気質にはあっているらしい。
（こちらは僕の定番レシピ）
個々が考えたレシピを通じて、
「どんな食事をとりたいか？」「どんな食を提供したいか？」という、
それぞれの想いを内観して、共有する話し合い。
さらにそこから、
「じゃあどんなSangoにしていきたいか？」
にも広がる発想が見えてきた！
やはり食は全てに通じる、
とても重要な要素なのだ。
ワクワクしてきたよー！！！
今日も与えられた1日に感謝を込めて。
まるっ！！
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