あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

自然と向き合うということは

こんばんは。

エンパス男子の大北です。

 

沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、

安心の中で喜びを分かち合える、

そんな暮らしの場を仲間とともに育んでおります。

 

その中で、Sangoファーム中城という畑の園主をしており、

薬や肥料を使わず、水やりもせず、祈りと喜びで畑を営む日々。

 

自然と向き合うことは、

もっと感覚的でいい。

 

どうしても僕たちは、

科学的に、目に見える形で、

物事を捉えようとするところがあるから、

 

畑についても、

理論と技術に偏る傾向がある。

 

どうにもこうにも左脳的。

 

 

でも僕たちの仲間には、

あの緻密な計算を必要としそうな大工ですら、

図面もひかず、感覚的にやってのけてしまう人がいる。

 

感覚を、見えない世界を、

もっと信頼してもいい。

 

自然や畑についてならなおさら。

 

 

自然と触れる、植物と交流するということは、

人間がずーっとやってきたこと。

 

遺伝子に組み込まれていること。

 

人は自然の一部で、

切っても切り離せないもの。

 

 

それはすべての人に通ずる世界。

 

もちろん、

科学と経験に裏打ちされ、

長年積み上げてきた技術や知識もとても大切なもの。

 

でも、

左脳的なアプローチだけがすべてではないはず!

 

 

人と自然の関わりは元来、

霊的で、感覚的で、神聖なもの。

 

 

祈りと喜びでお野菜と共に育つ。

 

そう決めて、

5年がたった今。

 

いつの間にか、

こんなにも豊かにお野菜さんが収穫できるようになりました。

 

昨日は昨日で、

仲間たちと一緒に、

直売所やらいろんな場所を周ってきて。

 

いつも引きこもりがちな僕たちでございますが、

久しぶりに外の世界を見させてもらうことで、

 

知らず知らずのうちに自分たちは、

ずいぶん遠くまで歩いてこれてるんだと、

気づくことができました。

 

 

この畑をはじめて5年、畑に関わって10年もたつと、

農業の本を読めないなりにも、

様々な知識や経験もついてくるものですが、

 

それでも根本的に大切なことは、

祈りと喜び。

 

目の前の植物たちと、

愛をもって向き合い続けること。

 

ただそれだけ。

 

「そりゃあ技術は色々あるけど、

喜んで本気で向き合ってたら、

それだけで人も畑もどんどん豊かに成長するよ。」

 

当たり前のようにそう言える畑であり続けよう。

 

今日も気づきに感謝です。

まるっ!!

 

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・僕たちの生きるコミュニティ『一般社団法人Sango』

www.sangookinawa.org


・僕たちの民宿『やんばるの宿 ゆい』

yaaninjuyui35.wixsite.com



・僕たちのお惣菜屋さん『発酵おうちごはん かりぃ』

yaaninjuyui35.wixsite.com