こんばんは。
エンパス男子の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える、
そんな暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
その中で、Sangoファーム中城という畑の園主をしており、
薬や肥料を使わず、水やりもせず、祈りと喜びで畑を営む日々。
自然と向き合うことは、
もっと感覚的でいい。
どうしても僕たちは、
科学的に、目に見える形で、
物事を捉えようとするところがあるから、
畑についても、
理論と技術に偏る傾向がある。
どうにもこうにも左脳的。
でも僕たちの仲間には、
あの緻密な計算を必要としそうな大工ですら、
図面もひかず、感覚的にやってのけてしまう人がいる。
感覚を、見えない世界を、
もっと信頼してもいい。
自然や畑についてならなおさら。
自然と触れる、植物と交流するということは、
人間がずーっとやってきたこと。
遺伝子に組み込まれていること。
人は自然の一部で、
切っても切り離せないもの。
それはすべての人に通ずる世界。
もちろん、
科学と経験に裏打ちされ、
長年積み上げてきた技術や知識もとても大切なもの。
でも、
左脳的なアプローチだけがすべてではないはず!
人と自然の関わりは元来、
霊的で、感覚的で、神聖なもの。
祈りと喜びでお野菜と共に育つ。
そう決めて、
5年がたった今。
いつの間にか、
こんなにも豊かにお野菜さんが収穫できるようになりました。
昨日は昨日で、
仲間たちと一緒に、
直売所やらいろんな場所を周ってきて。
いつも引きこもりがちな僕たちでございますが、
久しぶりに外の世界を見させてもらうことで、
知らず知らずのうちに自分たちは、
ずいぶん遠くまで歩いてこれてるんだと、
気づくことができました。
この畑をはじめて5年、畑に関わって10年もたつと、
農業の本を読めないなりにも、
様々な知識や経験もついてくるものですが、
それでも根本的に大切なことは、
祈りと喜び。
目の前の植物たちと、
愛をもって向き合い続けること。
ただそれだけ。
「そりゃあ技術は色々あるけど、
喜んで本気で向き合ってたら、
それだけで人も畑もどんどん豊かに成長するよ。」
当たり前のようにそう言える畑であり続けよう。
今日も気づきに感謝です。
まるっ!!