こんばんは。
コミュニティSangoにおいて、
共同生活を営みながら、
自分を理解し、成長させ続ける日々を
送っております。
日々の営み、目の前の人との関わり、
皆が伝えてくれる経験、
全ての物事を通じて、
自分を理解し、
血肉に変えていっている僕がいます。
それはある意味で、
とても自己中心的なわけで、
自分さえ成長させればいい。
とすら聞こえてきます。
そんなわけで僕は、
ふと思うのです。
目の前の人に対して、
僕ができることはなんだろうか？？
自分を理解する。
それが第一の目的にある僕は、
目の前の人のために何かしたい！
貢献したい！
という欲求が足りていない気がします。
わがままなのです。
「みんなを笑顔にしたいんです。」
という誰かに対する夢を、
あまり持ち合わせていないのです。
自分のことしか考えなすぎて、
自分が誰かの役に立っていることを
考えきれないのです。
そんな僕にも、
大切にしている目的があって、
それがSangoの理念です。
「霊的成長への実験と自然との調和を通じて、
宇宙規模の奉仕と意識革命を行う。」
そしてそのための
「場づくりを行う。」
という理念・生き方の道が、
僕の生きる道標となっています。
しかし、それでも、
「霊的成長への実験」という、
自分の成長に重きを置くことが、
目の前の人への貢献と繋がらない僕が、
どこかにいました。
僕にできることはなんだろうか？？
そんなことを最近ずっと考えていたのです。
そして、
一つ目の答えが見えてきました。
それが、
「経験を差し出す。」
ということ。
僕たちは、
経験を血肉に変えて、
成長していっている。
自分の経験だけでなく、
他人の経験さえも、
自分の糧となる。
それが昨日の気づきでした。
そしてそれは、
目の前の人にとっても同じですね。
たくさんの苦しみを受け入れてきた僕たちだから、
目の前の人の苦しみにも寄り添えるようになってきました。
そして、
自分が経験したぶんだけ、
自分が喜びに切り換えたぶんだけ、
目の前の人が、
苦しみから切り替わるヒントが、
見えるようになりました。
でも、
本当にそれに気づくのは、
やっぱり苦しんでいる本人。
だからこそ僕たちは、
自分の経験を差し出すのです。
自分の経験を話し、書き、表現する。
（ブログもその一つですね！）
経験を通じて、
喜びの波動を届けるのです。
目の前の人の経験が、
僕の学びとなっているのであれば、
僕の経験も必ず、
目の前の人の学びとなっている。
こうして、
経験を差し出し合い、共有し、
共に成長しあえる環境こそが、
僕たちにとっての学びの場なのだと
改めて気づきました。
どちらかが一方的に教えるのではなく、
お互いが師であり弟子である。
そんな対等な関係性を大切にしてゆくことを、
改めて気づけました。
そして、自分を喜ばせるためにも、
目の前の人に貢献するためにも、
やはり経験することが必要ですね。
それが僕たちがもっともすべきことだと、
気づくことができました。
わがままに、
あるがままに、
経験を重ねてゆきます。
今日も気づきに感謝です。
まるっ！
こんな僕たちと一緒に学びあいませんか？？
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