こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
今日は、Sangoにとって、
とても大切な話し合いとなりました。
また１つ、
僕たち一人一人の自立の時。
これまでSangoの活動に対して、
自らの時間と労働で、
自らを差し出してきた僕たちでしたが、
この度、お金というエネルギーも、
Sangoの活動に差し出すことに決めたのです。
このコミュニティで生き、
最も学ばせてもらっている僕たちが、
自らが受け取ったお金でも、Sangoの活動を応援していく。
それはある意味で、
個々が個人事業主として、自分の主人として、
ビジネス（活動）に一歩踏み出すことを決める、
話し合いとなりました。
今日の話は、
昨日僕がSさんから受け取った、
遺伝子易経におけるパールの道の学びと、
リンクすることが大いにありました。
パールの道は、
繁栄の道。
昨日の学びから、
「繁栄するということは、
奉仕するということである。」
ということを受け取りました。
奉仕とは、
自分を差し出すということ。
お金を稼ごうとして、お金を稼ぐのではなく、
自分の高次の目的を達成するために、
自らを差し出すこと。
自らを差し出した結果として、
繁栄は自ずからやってくる。
つまり、
自らに繁栄がもたらされるのは、
繁栄を手放した時なのです。
与えよ、さすらば与えられん。
自らを差し出して初めて、
受け取ることができる。
僕自身、
自分の所持金を０にするまで差し出せた経験の中で、
宇宙から与えられるギフトがたくさんありました。
そしてもう１つ重要なことは、
繁栄（パールの道）に至るためには、
人間関係（ヴィーナスの道）の学びを大いにクリアする必要があるのです。
人間関係における心の闇を内観し、才へと解放して初めて、
パールの道に至ることができる。
Sangoが始まって、
もうすぐ１０年を迎えようとしていますが、
僕たちはこの１０年をかけて、
共同生活の中での人間関係を通じて、
自分とその先祖のカルマ（遺伝子）と向き合ってきた。
これまでの学びがあったからこそ、
いまついに、
繁栄に向けての一歩を踏み出すことができた今日なのです。
人間関係を通じて学び、進化したからこそ、
このコミュニティの仲間たちと、
本当の家族になってきているからこそ、
今日という日にたどり着くことができたのです。
「まずは人を育てること。」
再三再四伝えていただいたことですが、
その意味をまた１つ深く受け取ることができた本日でした。
人間関係もビジネス（活動）も、
全ては霊的成長のため。
自らの平安な平和、
そして宇宙の平安な平和のため。
だからこそ、
ここからもまた学びは続いていく。
その節目に立てたこと、
心からの感謝です。
まるっ！！
・今年はラジオでもSangoの日々のすったもんだと、そこから生まれる気づきをは院中です。
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