こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
🌈今日やったこと🌈
・朝ごはん食べる
・ゆりさんとファミマへ
・洗濯、掃除
・藍染を楽しむ
・読書
・ハンダマ植える
・Sさんとミーティング
・仕事の話もろもろ
昨日、
パークでの合宿から帰ってまいりまして。
（その話はおいおい。）
今日は、
洗濯とお掃除と荷物整理。
留守の間、お掃除できませんでしたが、
どうにも部屋が狭く感じて。
しっかりとお掃除したらあら不思議。
部屋が途端に広くなりました。
空間は目に見える空間だけにあらず。
その場に溜まっている
目に見えない波動・想いも含めて、
空間なのです。
だからお掃除するかしないかで、
全然心地よさが違う。
４畳半ほどの、限られた空間だからこそ、
その違いをより鮮明に感じることができております。
ミニマライフ万歳！！
その後は、
こちらの本を読了しました。
全人類が読んだほうがいい！！！
共感の嵐！！
家事とは家のこと。
生きていく上で切っても切り離せないもの。
つまり家事力とは、
自分のことが自分でできる力。
洗濯・掃除・料理など
自分のことが自分でできる。
それがいかに力強く自分を助けることか。
沖縄に来て、
11年半。
おかげさまで、
家事については徹底的に鍛えられたので、
割となんでもこなせるようになりました。
家事が自分でできる。
"頼らなくてすむ。" ってすごく自由。
この基礎力があるから、
日々色んな応用がうまれ、
周りの人の助けにもなることができている。
だって家事は全人類誰にとっても、
やる必要のあることだから。
一番ヘルプが求められるところでもある。
家事ができることで、
割とどこでも生きていけるし、
すごくお金も節約できるし。
家事力がなせる技は偉大なのです。
この本の著者は、
もっと上をいっていて。
洗濯機も冷蔵庫もない生活を実践されている笑
もうまじで目からウロコ。
僕ももっとできることある！！
学べることがとても多かったです。
特に印象的だったのは、
食事の話。
ハレとケの考え方。
ハレはお祝い事などでご馳走を食べる日。
ケは日常的な普段の食事。
このメリハリが大切だと考え、
基本はケとしての一汁一菜を実践していた著者ですが、
「それを続けていくと、
ケのご飯が一番のご馳走になっていく。」
というのです。
一番のご馳走はお米で、
ハレのご飯がいらなくなってくる。
とのこと。
この話を聞いた時、
ハッとさせられたのです。
作ることも食べることも、
「あれ食べたい、これ食べたい」
というハレのご飯ばかりを、
意識していた自分に気づきました。
”美味しいもの食べたい”という気持ちの、
"美味しい"が、
美味しい＝豪華な（or多品目or手間をかけた）
という考え方にハマっていました。
人に喜んでもらうためには、
いろいろ用意しないと！
という気持ちもありましたね。
“もっともっと”を意識するから、
一汁一菜のご飯の中にある豊かさが、
見えていなかった。
「美味しくするために」「便利にするために」
「豊かになるために」
となると、
何かを足していく考えばかり思い浮かべがち。
でも実は、引いていった中にこそ豊かさがある。
ということを考えさせられました。
質素な暮らしを実践してこそ、
見えてくる喜び。
僕も早速実験してゆきます。
今日も気づきに感謝です。
まるっ！！
