こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
沖縄は今日の夜から、
久しぶりのがっつり雨予報。
今沖縄は、
貯水量がとっても減っており、
全島で節水を呼びかけているほどの状況。
雨が本当にありがたい。
うちでも少しでも、
雨水を確保させてもらいたい。
というわけで急遽、
雨水タンクを設置しようという提案が上がりました。
がしかし、
急な設置の提案を伝えたら、
あるスタッフがとても驚いて。
その驚いた様子を受け取って、
提案したスタッフは、
「拒絶された」と捉えまして。
一悶着起こったのでございます。
「もう、今日タンクを設置するのはやめる!」
という話にまでなったのです。
しかし一旦、
間を開けて、落ち着いてから、
もう一度話し合ってみたら、
実は双方が、
雨水タンクの設置を考えていた場所が、
ほぼ同じ場所だったことがわかったのです!!!
なんという笑い話!!
"急な話に驚いた”こと。
”その驚いた姿を拒絶と受け取った”こと。
すれ違いは物事の問題ではなく、
感情の問題だということが、
よくわかる珍事件でございました。
良き学びを受けとりました🥰
感情的にもスッキリしたので、
設置を再開。
作業の開始がだいぶ遅れましたが、
驚くほどスルスルと作業は進みました。
やると決めたのは今日の朝一でしたが、
材料に関しても、一切買い足す必要もなく、
必要な部材がぴったりの数だけありました。
まさに宇宙の計らい。
今日やるべくしてやる作業だったということだ!
さぁ、
雨さんカモンベイベ!!!
とても楽しみでございます☺️
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午後はメンタルクリニックで、
カウンセリングを受けました。
今日は。
人とのコミュニケーションや、相談を受けた際の、
相手との距離感について相談をしました。
相談において大切なことは、
相手の荷物を背負わないこと。
あくまでも、
「僕はこう思う」ことを伝える。
「こうすべき」「こうした方がいい」
という押し付けをしてしまうと、
自分も責任という荷物を背負ってしまう。
相手の問題を解決できるのは相手だけ。
ドライに思えるかもしれないけれど、
自分も相手も大切にするためにも、
境界線をしっかり引く大切さを受け取りました。
逆に、
自分も関わっているプロジェクトなどにおいては、
自分も含めみんなで荷物を背負っているわけだから、
コミュニケーションの取り方や距離感も変わってくる。
自分の荷物なのか、相手の荷物なのか、
責任の所在によって、関わり方が変わる。
相談や話し合いが増えている最近なので、
1つ1つ曖昧にせずに、
自分の境界線をはっきりさせることの大切さを、
受け取りました。
とても印象的だったのは、
カウンセラーさんの大学時代の教授のアドバイス。
「仕事を終えて帰宅しても、
患者さんから受けた相談を思い出してしまうなら、
その仕事からは手を引いた方がいい。」
そのくらい、
相手との距離感が大切であるということですね。
とてもいい学びを受け取ることができて、
ありがたかったです。
今日も与えられた1日に感謝を込めて。
まるっ!!!
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