こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
今日は、
自分たちが住んでいる区の、
排水設備と農業用水のダムの視察に参加してきました。
様々なことを感じました。
まず1番の驚きは、
やはり水が減っているということ。
今年は非常に雨が少なく、
農業用水の貯水率も、
例年の半分くらいになっているそうです。
これはおそらく、
沖縄だけに限った話ではなく、
東北も例年に比べて全然雪が降っていないそうです。
今まで当たり前にあると思っていたものが、
当たり前じゃなくなってきている。
そもそもちゃんと知らなかった!
というところも大きいと感じました。
「蛇口を捻ったら出る」いうことを
当たり前にしてしまっている。
でもそうではなく、
蛇口に至るまでに長い長い道のりと工夫があるのです。
今日も、
排水や農業用水の説明を聞いて、
なるほど!そういう仕組みになっているのか!
と目から鱗でございました。
自然の恵みがあり、
そこにたくさんの人の手や努力があって、
蛇口に至っている。
実は、
「ん?それでいいのか!?」
と思うこともありました笑
自然に対して、
人の意識もまた変わっていく必要がある
ということを受け取ります。
"人任せ"、"当たり前"、にしていた意識を手放し、
自分たちの暮らしている場所で、
できることから始めてゆきます。
嬉しいのは、
「自分たちの力で、自分たちの環境を創っていける」
という肯定感が今あること。
暮らしを創る様々な経験をしてこれた分、
生きる目線が広がっている。
そして今だからこそ見せてもらえたことに、
「じゃあこうしよう!」と変化を受け取れている。
とても嬉しいです。
さぁここから!
遊ぶぞー!!!!
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