あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

嘘つきの小さな部屋を飛び出そう。

こんばんは。

発達障がい人の大北です。

 

沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、

安心の中で喜びを分かち合える

暮らしの場を仲間とともに育んでおります。

 

福島にて、

午後からは霊山神社で暦の学び。

 

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紅葉がとても美しかった🍁

 

午前中は、

モコさんとドライブへ。

 

午後まで引き篭もることも、

選択肢としてあったけれど、

それすらもすでに癖の真っ只中。

 

引き篭もりたいのは、

自分のままでいたいから。

 

僕にとって、

部屋の外に出るということは、

外面よくするという嘘の仮面で生きること。

 

 

最初の引き篭もりは、

胎内からはじまる。

 

喜びで降りてきたはずの地上。

胎内に入ってみたら、

外の世界はとても大変そう。

 

色とりどりなんてとんでもない。

検討はずれの灰色の世界。

 

本当はもう母のお腹から出たくなかった。

 

でも産まれたからには、

母を喜ばせるために一生懸命。

 

灰色の世界で、

光になろうと必死で頑張る。

 

しかし本音は、

部屋から出たくない。

引き篭もりたい。胎内に帰りたい。

 

だから、

部屋から一歩出たら、

いい子でいるという嘘を、

積み重ねるしかなかった。

 

 

いい子でいようとすることそのものが、

嘘。

 

灰色の世界に、

嘘で生きることで、

より灰色で面白くない世界にしていった。

 

だからとにかく眠かった。

面白くなかった。

 

学校も会社も、

居眠りしまくってた。

 

 

ありのままの自分でいられるのは、

部屋の中だけ。

狭い自分の空間だけ。

 

幼少期の突然の引越しから、

僕のお部屋は一度ひっくり返されて、

部屋を守ることで必死の日々。

 

 

外に出る=嘘で生きる。

一人になる=本当で生きる。

 

長年育まれてきた、

嘘つきのくせ🤣🤣🤣

 

 

外で生きる時、人と一緒にいる時は、

偽って頑張って生きてきた。

 

そんな自分を、

ドライブの中で見つけた今日。

 

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Sangoにきて、

僕はやっとがんばれない自分に気づけた。

 

みんなと一緒にいる時も、

がんばれないグータラの本来の自分でいいんだ。

 

頑張れない私たちの小さな喜びが、

Sangoを動かす大きな力となる。

 

Sangoが掲げる生き方の道。

 

それは、

嘘ついてきた自分を手放していいということ。

 

本来の自分で生きていいということ。

 

 

そしてそれはつまり、

僕は生まれてこのかた大いなる嘘つきだったということだ!!!!🤣🤣🤣

 

自分を緩め、自分を守るために、

ついてきた嘘。

それも立派な技の一つ。

 

でも小さな部屋の中だけ、

正直で生きるなんて、もう窮屈!!

 

本音を伝えて、

終わってしまう関係なら、

それでよし。

 

部屋の外でも正直でいい。

それが許されている場所にもう生きている。

 

有難い。

課題は嘘つきな自分。

今世のテーマを乗り越えて、

光のまんまそのまんまの自分を

のびのびわくわくらんらんらんと生きる。

 

 

今日も与えられた一日に感謝を込めて。

まるっ!