こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
人と人とは違う。
相手と自分に違いがあることを、
受け入れられないとすれば、
それは自分の中での違いを、
受け入れられていないということ。
昨日と今日の自分は違う。
昨日いいと伝えていたことが、
今日はダメになっていることだってある。
逆に昨日無理だと思っていたことが、
今日できるようになっているということもある。
昨日を超えた今日に立っているということは、
昨日とは違う自分になっているということ。
「毎日同じ自分でいないといけない。」
「昨日伝えたからには、
今日も同じことを思っていないといけない。」
そういう無意識の、
自分に対する同調圧力もあったのだと気づいた今日。
毎日違う自分でいい。
季節も巡り、エネルギーも変化していくように、
僕自身も変化している。
「昨日と今日は違う自分である。」
自分という生き物が毎日違うということを受け入れる。
そうあればこそ、
人との違いも自然と受け入れられる。
寄り添うことができる。
人と違うことは"難儀"かもしれないけれど、
"嫌"なことにする必要はない。
嫌だと思うのは、
感謝が足りていないから。
感謝が足りていないとすれば。
それは自分のことをわかっていないから。
1人では生きられない弱い存在であること。
自分がその場所でどんな立ち位置で、
何に守られていて、どんな応援を受けて、
どんなできないことを助けてもらっていて、
自分の力を発揮させてもらえているか。
どれだけ大いなるものに、
支えられて生きているか。
1人ではない。
この場所に今この瞬間生きておられることは、
決して当たり前のことではない。
ごめんなさいとありがとう。
それを超えた先にあるのが感謝。
今日も学び深き時間でした。
与えられた1日に感謝を込めて。
まるっ!!