こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
🌿今日やったこと🌿
・洗濯
・ウーファーさんたちのご飯づくり
・明日に向けての各所への報連相
・スタッフのご家族と歓談
・ウーファーさんたちの名護まで送迎
・名護でビデオカメラをリサーチ
本日まで、
高校3年生と大学2年生の姉妹のウーファーさんが、
滞在されていました。
約10日間の滞在。
最初はお2人ともとても緊張しているように見えて。
それ以上に僕たちの方も、
すごく緊張していて。
彼女らの緊張を見て、
僕たちの中にも、
「こんな自分たちでいいんだろうか?」
「受け入れてもらえるんだろうか?」
という肯定感の低さもあり、
どう接していいかわからない混乱に、
繋がっていたところがあったと受け取ります。
(相手の緊張でブレてしまう自分。この辺は課題ですね。)
でも数日経って、
素直な気持ちを伝え合う時間を持つことができて、
そこからはどんどんお互いにほどけていき、
姉妹からたくさんの笑顔が見えるようになりました。
昨日の送りの会で彼女たちが伝えてくれた、
「こんなに優しい人たちに初めて会った。」
「正直な気持ちを伝え合った上で、
成り立つ場所があるんだってことを初めて知った。」
という言葉。
心から伝えてくれたメッセージだと感じ、
涙でした。
まだまだ至らない僕たちですが、
素直で純粋な若い人たちが、
受け取り感じてくれたこと、
大切に受け取ります。
初めて滞在される方々との日々は、
始まりはめっちゃ緊張で、
逃げ出したくなる気持ちですが、
終わってみると、
離れがたく名残惜しいくらい、
1つに近づけた感覚があります。
近づけたということは、
僕自身も自分の殻を破り、
相手に歩めたということ。
出会いはいつも、
自分を成長させてもらえる旅。
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彼女らに最後にお願いしたお仕事は、
うちの滞在者ルームに絵を描いてもらうことでした。
彼女らが今まで描いた絵を、
スマホで見せてもらったら、
その絵たちがすごく素敵で。
その絵たちには、
彼女らのそのままの自由なエネルギーが、
映し出されていたのです。
この自由を間近で感じ、見てみたい!!
彼女らの最大限の個性を、
受け取りたい!!
そう思い、みんなに相談して、
絵を描いてもらうことをお二人に依頼しました。
そして、
昨日から絵描きがスタート。
二人とも、
とっても真剣で楽しそう。
そして完成した絵がこちら!!!
めっっっちゃ素敵!!!
すごく自由で純粋な波動で、
彩られた世界。
依頼して本当によかった。
どんな人にも等しく在る命。生命力。
それをどう活かすのか、扱うのか。
二人の絵と向き合う姿から、
彼女らの命を存分に感じ、受け取りました。
心から感謝です。
また会う日まで。
ありがとう。
まるっ!!